◉レッスン指導セミナー・初級編
ピアノのテクニックを小さい生徒さんに伝える時、
あなたは、どうしていますか?
レッスンでの伝え方は・・
ピアノのレッスンでは、人差し指を使ってレの音を弾かせたいと思った時、まずは、相手の生徒さんが、その指を【人差し指】か【お母さん指】か【2番の指】か、どう読んだ時に伝わりやすいのかを見極める必要があります。
なぜなら、そうする事で生徒さんが理解しやすく、また、理解できるととても良くこちらの話を聞いてくれるようになるからです。
反対に、生徒さん側がよくわからない言葉を使うと、伝える回数を増やしても増やしてもなかなか伝わらないことがあります。
繰り返すことでますます混乱するので、時には反抗する態度を見せたりします。
それは、生徒さん側が先生の発する言葉の理解ができないからです。
お家での様子を伺っていますか?
昔、私は保護者の方に、躾も一緒にしてくださいと言われたことがありました。私としては、ここは幼稚園や保育園ではないので、躾は自宅でして欲しいと思っていましたが、仕方なく最初の頃は、保護者の方のおっしゃることに沿ってレッスンしていたんです。
躾というと言葉自体も含まれるので、人差し指は人差し指、ピアノのレッスンなので、人差し指は2番という具合です。
ですが、まだろくに言葉を話せないようなお子さんに、お家ではお母さん指と言っている指をレッスンでは2番と読んでいたら、お子さんが混乱してしまって、最終的には、レッスンを嫌がるようになってしまいました。私もお家ではお母さん指と呼んでいることを確認していなかったんですね。
子どもは、まだ言葉で伝えることが苦手
子どもは、わからないことをわからないと的確に伝えることができません。
このお子さんの場合、私が言う2番の指が理解できず、なかなか覚えられないことが悪いと思っていたらしく、なぜ嫌がるのかがなかなかわからなかったんです。
これは、本当に大失敗でした。
このような場合には、ちゃんと方法があるんです。この方法を使うと言葉がまだおぼつかないお子さんでもしっかりとレッスンを進めることができます。
この講座では・・
この講座では、レッスンがなかなかうまく進まない先生に、こうするといいですよという気づきをお伝えします。
この気づきがわかると今までのレッスン内容が、劇的に意味のあるものになっていきます。
体を使うリトミックなどの技術を新たに習得しなくても、言葉だけで十分に理解させることが可能になります。
◉こんな先生におすすめ
- なかなか生徒さんが話を聞いてくれなくて困っている先生
- 小さい子どもに言葉で理解させるのは難しいと思っている先生
- 自分では、言葉で伝えるのは苦手だと思っている先生
- リトミックなどの体を使うレッスンを習う必要があるのではないかと思っている先生
◉こんなことを学びます。
- レッスン導入の方法
- 年齢による理解を考えた言葉掛け
- 保護者の方にご協力いただく必要性
◉こんな効果が期待できます
- 生徒さんが、意欲的に参加してくれるようになる
- 保護者の方が、理解を示してくれるようになる
- 言葉だけのレッスンでもしっかりと必要な事が伝えられるようになる
講師プロフィール
- 井上千津代
- 教室経営歴25年以上
- 中学校教員歴6年
- 姶良教室実績は、のべ60名の生徒さん
- 大人の教室・子どもの教室を経営
- 現在は、鹿児島にて教室経営、メルマガ発行やセミナーや教材制作も手掛ける
教室のHPとブログは一体型のWordPressを使って、自作。
twitter・Facebook・Instagram・youtube・Linktreeなどを使って、集客をしている。
Udemy・Amazonのキンダル書籍・自作サイトからの教材販売も行なっている。
講座の詳細
◉zoomでのオンライン講座
◉時間:1時間30分(予定)
- 講義:1時間
- 質疑応答:30分
◉日時
9月24日(日曜日)
10時から11時30分まで
◉料金
3,000円(クレジット払い Stripe代行)
お申し込み方法
- このセミナーは、zoomを使ってオンラインで行うセミナーです。
- ご受講決められましたら、下記のお申し込み項目に、必要事項をご記入されて申し込んでください。
- 内容を確認させて頂き、クレジットでのお支払い用のリンクを送ります。(決済業者はStripe)
- お支払いを済ませてください。
- お支払いを確認後、zoomでのログインurlを送ります。大切に保存してください。
- お申し込み後のキャンセルはできません。
お申し込みお待ちいたしております!
Chizuyo