低音部に手伝ってもらって高音部の演奏に活かす WRITER Chizuyo Inoue この記事を書いている人 - WRITER - Chizuyo Inoue 鹿児島県で、ぴぴピアノ教室『大人のピアノ教室』『子どものピアノ教室』を開いています。 音楽好きの人を一人でも多く増やしたい思いで活動中です。 詳しいプロフィールはこちら ピアノは、 打鍵後、(鍵盤を叩いた後) 音は、段々小さくなって行くだけで、 鍵盤を押さえているからといって、 音が大きくなる事はありませんね。 そこで、 よくあるこんな楽譜 1番の高音部のメロディを響かせたい時、 ただ、単に上の音を強く弾く と言うだけでは、 硬質な感じの音が強く響くだけで、 クレッシェンドなどは、 うまく響かせる事が難しい。 また、音も同じ音なので、 益々テクニックが必要になっちゃいます。 こんな時は、 コツです。(^_-)-☆ 方法として、 下の音に手伝ってもらう と言う方法を取る事が出来ます。 白で囲った部分を Pからクレッシェンドをかけて だんだん大きく演奏すると ああらふしぎ・・ 上のメロディが 段々と大きくなったように聴こえるのです! 下の音で音を膨らませる事によって メロディの部分が 段々と大きくなって行くように 感じ取らせるのです。 メロディ部分を強く弾く と言うテクニックも 必要ですが、 それも限界があるし、 低音部をそれ以上小さくするのも 難しいと言う場合に お試しください。 今日もお読みくださってありがとうございました。 また、あす。 ★ぴぴピアノ教室で扱っている、基礎教材を無料で差し上げています! どうぞ、あなたの素敵なピアノライフにお役立てください。 ★中身は、ブログ等で発信している基礎の部分をまとめてあります。 詳細はこちら この記事を書いている人 - WRITER - Chizuyo Inoue 鹿児島県で、ぴぴピアノ教室『大人のピアノ教室』『子どものピアノ教室』を開いています。 音楽好きの人を一人でも多く増やしたい思いで活動中です。 詳しいプロフィールはこちら ★ぴぴピアノ教室【大人の教室】 体験レッスンのお申し込みは、こちらから↓ お問い合わせはこちら お電話はこちらから↓ 090-1167-1759(10:00-19:00) レッスン中は、電話に出られません。 ごめんなさい。メッセージを送信して頂けると助かります 前の記事 -Prev- 暗譜だけどその暗譜じゃなくて・・ 次の記事 -Next- 弾けない時の指使い、こうしてみよう 関連記事 - Related Posts - 付点リズムや連打音、力が入ると上手く行かない。 ピアノレンタル、もうちょっと普及するといいな 曲の最後の音 『つかむ』とは? 最新記事 - New Posts - 練習出来ていないと休んじゃう? 出来てますか?基本のき。まずは、ひとつずつ目で追いながら、次に1つずつリズムを付ける。 今日の生徒さんは、幼稚園教諭を目指す生徒さん。雷と停電の為、振り替えました。 レッスン動画やレッスン画像は、自動で保存!オススメのアプリのご紹介。