グランドピアノとキーボードでのレッスンは基本的には一緒。できないことはこんな事です。

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ぴぴオンラインピアノ教室、いのうえちづよです。
最近、エレクトーンの演奏を聴く機会があって、とても素敵だなあ・・と思いました。
そこで気づいた事は、鍵盤の押さえかた。
ピアノとは全く違っていました。
今日は、鍵盤の押さえかたについてお伝えしたい事を交えながら、楽器によるレッスンの違いを書きます。
キーボードなんだけど、レッスンはどんな感じになるの?上達するの?
という方に向けて書きます。
ピアノは、鍵盤の押さえかたでは音量を操れない
上達とはあなたにとって、どんな状態になった時ですか?
ピアノという楽器は、打鍵の仕方で、音色を変えることができます。
100人いれば、100通りの音色が出せます。
テクニックを磨けば、プレイヤーが欲しい音色を演奏で出せます。
出せますが・・・打鍵後の鍵盤では出せません。
打鍵の瞬間だけです。
どういうことかというと、鍵盤を押さえたままで、音の大きさを変えることは出来ないということなんです。
ぐーっと、力を入れても大きい音にはできないんですね。
キーボードの音量は、操れる
キーボードと言っても、幅が広いので、電気で動くという意味合いで書きます。
この楽器は、電気で動きます。
下手すると、打鍵後、音量のつまみで、音の大きさが変えられます。
また、楽器の種類によっては、鍵盤に細工がしてあって、打鍵後、押さえつけると少し音を大きくすることができたりします。
レッスンでの違い
レッスンは、【お持ちの楽器でレッスン】としています。
それぞれの良さを生かすレッスンです。
ピアノは打鍵の仕方で、音色が操れます。
クラシックなどは特に向いていると思います。
キーボードは、鍵盤が軽く、どんな弾き方でも音が鳴ります。
力の弱いご年配の方にも向いているかもしれません。
他にそれぞれの特徴をこの記事でご紹介しています。↓
大きな違いは、ピアノの弾き方をキーボードでは教えられないという事なんです。
ここが、大きな注意点ですね。
これを生徒さん側で、納得して頂かないと掘り下げたレッスンをしてもらえないとご不満が出る事でしょう。
目的で考えましょう
子どものおもちゃに、プラスチックのバットがあります。
大人の力で使うとすぐに、ペコっとへこんでしまうぐらいの柔らかいものです。
本物のバットは、硬いですよね。
構造は詳しくありませんが、鉛入りのボールを打っても簡単にはへこみません。
でも、子ども相手に、楽しく遊ぶには、充分です。
ピアノでは、表現を考えた時、どんなに頑張っても電子の楽器では、限界があります。
どんなに練習しても、その音は、出せないんです。
その方のテクニックの問題ではありません。
楽器の限界ですね。
なので、電子楽器でレッスンに通う場合は、レッスンの音に関するレッスンレベルは、下がってしまうかもしれません。
上達とはあなたにとって、どんな状態になった時ですか?
上達とはあなたにとって、どんな状態になった時ですか?
曲が、一通り弾ける様になった時?
間違わずに弾ける様になった時?
好きなピアニストに近い表現で弾ける様になった時?
暗譜出来た時?
達成度は人それぞれですね。
自分なりの達成度を探してみましょう。
そこができると、上達したと思える様になるのではないでしょうか
今日もお読みくださって、ありがとうございました。
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