昨日のあいらびゅーFMのラジオ番組の内容を解説してみました。
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ぴぴオンラインピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】講師 /中学校の音楽の先生→ピアノ講師/ピアノ指導歴20年/姶良市にて常時60人近くの生徒さんとレッスン/令和2年より鹿児島市でオンラインレッスンを展開/趣味は手作り教材作り/主にコード奏の事と演奏のコツ、教室経営に役立つ事を書いています。
水曜日お昼1時からのあいらびゅーFM昨日も無事終わりました。
先週辺りから、本題に入ってきているので(*´艸`*)少し難しく感じられているようですよね。
解説してみます。
コードを使って演奏する
本屋さんに並べられている楽譜には、コードというものが記載されています。
このオレンジ色の丸で囲ってある記号です。

これは、和音を記号化したものです。
ここに注意!
和音とは、2つ以上の音が重なったものです。
こんなもの

コードは、基本的は、3つの音で作られています。
が、3つとも弾く必要はありません。
1つだけでいいです。
どこを弾くかというと、一番下の音です。
根音と言いますよ。別にベース音とも言います。バンドを組んだ時に、ベースギターで演奏する部分です。
Chizuyo
左手で弾く場合、普通の楽譜の場合は、ヘ音記号のところの音を読んで、演奏しますよね。
コードで書いてあるところでは、最初の記号が示している音だけ左手で弾けばいいです。
Cだったら、ド
Emだったら、ミ
Gだったら、ソ
C6だったら、ド
です。
あれえ、cのついたのが2つあるのに同じ音を弾くの?
はなちゃん
そうそう、ここで疑問がわきますよね。
CとC6は違う。

この場合は、コード記号の頭にCが来ていますよね。
こんな時は、ドを弾けば大丈夫なんです。
これさえとりあえず弾けば、立派な伴奏になるんですね~。
対応する記号は、こんな感じになっています。

この記号の頭だけ弾くという事をすれば、音符の玉を読めなくても伴奏になります。
というラジオの内容だったんですね。
普通の和音では、一個飛ばしで、お団子が並ぶようにきれいに音が並ぶ和音とお伝えしていますが、今回のC6はちょっと特殊な和音でしたね。
童謡などには、あまり出てこず、扱わない学校もあるようなので、このブログでは扱っていません。
作り方は、わかっていた方がいいですよね。
メロディは、歌ってくださいね。
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