和音がどの様にできているか知ってから、コードを読む方が早めに演奏できます。

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ぴぴオンラインピアノ教室、いのうえちづよです。
和音奏(=コード)を扱う時、コードの最初に書かれているアルファベットが、和音の根音の基準になります。
AmのAとか、FMのFとかです。
今日は、【楽譜に書いてあるコードの音が早くわかって、かつ演奏につなげるためのコツを知りたい】、という人向けの記事です。
目次
コードに使われているアルファベットは、Aから Gまで
まず、コードに使われているアルファベットについてです。
このアルファベットは、英語のスペル通りに並べて、AからGまでを使います。
ドの音がCですが、もし忘れてしまった場合は、ラの音から順番に、アルファベットを並べましょう
楽譜に書いてあるコードから、まずはアルファベットを読み取ろう
英語のアルファベット、A・B・C・D・E・F・Gをラの音から始まるように並べると和音奏(コード奏)での最初の音が分かるようになります。
楽譜に書いてあるコードを直ぐ曲にしたい場合は、この音だけで演奏できます。
この最初の音だけで演奏した動画を撮ってみました。↓
この様にコードは、アルファベットで、最初に来る音がわかります。
楽譜に書いてあるコードの最初の音を読み取りましょう。
コードは、1つ飛ばした3つの音でできている
コードから読み取れる根音で、演奏ができますが、さらに発展させたい人は、和音の中の音を足す事で、響きを加えることができます。
例えば、ド・ミ・ソの和音の中の根音、ドを演奏した時は、他の音である、ミ・ソを足して演奏してみましょう。
和音の作りは、音を1つ飛ばして、出来ているんでしたね。
和音で分散和音を演奏する場合、小指で根音を打鍵する
和音は、1つ飛ばしの音でできていますから、この和音を使って分散和音にする場合、他の音の弾き方で4拍子にしたり、3拍子にしたり出来ます。
詳しくは、こちらの記事に書いています↓
その和音を作っている音が分かって来ると分散和音の場合でも、一つ一つ音取り(譜読み)をしなくても直ぐに演奏出来切るんですね。
まとめ
コードを使った演奏は、通常の様に音符を読むより簡単ですが、コードについての決まりがわかった方が、もっと取り組みやすくなります。
今お持ちの楽譜を直ぐに開いて、コードからアルファベットを読み取って、演奏してみてくださいね。
今日もお読みくださってありがとうございました。
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