両手で弾けるようになるには?3つのコツ

練習方法

ぴぴピアノ教室  いのうえちづよです。

みゆきさん
みゆきさん

両手でピアノの練習ができるようにしたいのですが、どうやったら良いのかがわかりません。譜読みはだいぶできるようになっているはずなのですが、どうしても一緒に指を動かすことができないのです。何か良い方法はありませんか?

 

 

今日はこのお悩みについて書いてみます。

両手で弾けるようになるには?3つのコツ

曲の最初から、両手で弾けるようになると練習時間がだいぶ短くできますよね。
それと初見にも挑戦できるようになります。

ねこ太郎
ねこ太郎

そこを目指そうかな。

これはやってみる価値がありますね。

気をつける事を3つお伝えします。

✅手の指を鍵盤上に広く構える

✅楽譜は縦のラインで見る

✅拍感を感じながら弾く

詳しく解説しますね。

手の指を鍵盤上に広く構える

まずは、なるべく手元を見ずに弾けるようになることが目標です。
これを「ブラインドタッチ」と呼びます。

さくらさん
さくらさん

ブラインドタッチって、難しそう…。

いえいえ、そんなに難しく考えなくて大丈夫です。

ポイントは、手をふわっとゆるめた状態で、自然に広く鍵盤に構えること。
これで、手元を見なくても鍵盤の位置を感覚でつかめるようになります。

 

ブラインドタッチについての記事はこちら↓

楽譜は「縦のライン」で見る

両手で弾くとき、右手・左手を別々に見てしまうと混乱しがちです。
そうではなくて、「縦のライン=同じタイミングで鳴る音」を見るようにしましょう。

こんな風に↓

この見方に慣れると、音の重なりが自然に把握できるようになりますよ。

さくらさん
さくらさん

一度に把握する・・。

楽譜の見方の記事はこちらから↓

 

拍感を感じながら弾く

「拍感」とは、リズムを身体で感じること
たとえば、心臓の鼓動のように、一定のリズムが自然と流れていく感じです。

一定の速さで音楽が進むことは、両手をそろえて弾くための大きな助けになります。

いのうえちづよ
いのうえちづよ

ゆっくりで大丈夫。でも、なるべく同じ速さを意識してみましょう。

まとめ

ピアノを弾く場合、最初から両手で挑戦する場合に気をつけたら良い事を書きました。

ご参考になさってね。

お読みくださってありがとうございました。

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