こんにちは、いのうえちづよです。
ピアノを始めたばかりの方から、よくこんな声を聞きます。
・楽譜を読むのに時間がかかる
・音符がたくさん並ぶと混乱してしまう
・譜読みがとても苦手に感じる
でも、安心してください。
譜読みが苦手なのは、才能や向き不向きではなく「読み方の順番」を知らないだけのことが多いです。
実は、譜読みには少し楽になるコツがあります。
今回は、大人のピアノ初心者さんでも取り組みやすい
**「譜読みが楽になる5つのコツ」**をご紹介します。
焦らず、ご自分のペースで読んでみてくださいね。
① 譜読みはゆっくり読むことが大切
譜読みが苦手だと感じている方の中には、
「読むのが遅いのではないか」
と不安になる方も多いです。
でも、最初はゆっくり読むことがとても大切です。
譜読みでは
・音の場所を確認する
・鍵盤の位置を探す
・指遣いを考える
など、いくつかのことを同時に行っています。
急いで進めてしまうと、間違った音や指遣いのまま覚えてしまうこともあります。
最初は
ゆっくりでも正確に読むこと
を大切にしてみてください。
② まずは音符を1つずつ読む
譜読みの最初の段階では、音符を1つずつ読むことから始めます。
楽譜を見ながら
・音の場所
・音の名前
・鍵盤の位置
を確認していきます。
最初は
音を読む
↓
鍵盤で確認する
↓
弾いてみる
この流れで大丈夫です。
慣れてくると、だんだん音の場所が見えるようになってきます。
▶ 関連記事
譜読みが苦手な人へ|まずは音符を1つずつ読む練習から
③ 音の場所を理解する
譜読みを楽にするためには、音の場所を覚えることも大切です。
例えば
・ドの場所
・ソの場所
・五線の位置
などが分かるようになると、音を探す時間が少なくなります。
最初は少し時間がかかるかもしれませんが、繰り返しているうちに自然と覚えていきます。
▶ 音の場所の確認方法はこちら
『ド』の場所がわからない?|音符の場所を確認する練習方法
④ 音の「模様」で楽譜を見る
音符を1つずつ読めるようになってきたら、次は音の流れを見る方法を試してみましょう。
楽譜には
・音が順番に上がっている
・音が順番に下がっている
・同じ音が続いている
・音が飛んでいる
などの形があります。
こうした音の流れを
「音の模様」
として見ると、譜読みはぐっと楽になります。
例えば
ド・レ・ミ・ファ・ミ・レ・ド
という音の並びは、
上がる → 下がる
という模様になっています。

こうした形を見つけられるようになると、楽譜を読むスピードも少しずつ上がってきます。
▶ 詳しくはこちら
ピアノの譜読みがぐっと楽になる「音の模様」の見つけ方
⑤ 少しずつ譜読み練習を続ける
譜読みは、一度にできるようになるものではありません。
最初は
「まだ読めないかも…」
と思うこともあるかもしれません。
でも
・ゆっくり読む
・音を確認する
・模様を見る
という練習を続けていると、
「この形、見たことがある」
と感じるようになります。
その積み重ねが、譜読みを楽にしてくれます。
▶ 譜読み練習の記事はこちら
楽譜にドレミを書いてもいいの?譜読みが遅くなる理由
まとめ|譜読みが苦手な人はこの順番で
譜読みが苦手に感じるときは、次の順番で取り組んでみてください。
① ゆっくり丁寧に読む
② 音符を1つずつ読む
③ 音の場所を理解する
④ 音の模様で読む
⑤ 少しずつ練習を続ける
この順番で取り組むと、譜読みは少しずつ楽になっていきます。
焦らず、ご自分のペースで続けてみてくださいね。
楽しいピアノ時間のお役に立てたら嬉しいです。
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