こんにちは。いのうえちづよです。

ブラインドタッチってありますよね?どれぐらい練習したら、見ないで弾けるようになりますか?
ピアノの演奏では、ブラインドタッチってとても便利ですよね。

でもね、見ないで弾くことではないんです。
今日は、このブラインドタッチについての考え方・練習方法について書きました。
ブラインドタッチについて
ピアノでのブラインドタッチとは、目隠しをして弾く事ではなくて、しっかりと手元を見なくても、鍵盤の感覚が掴める事です。
ブラインドタッチは、本当に便利です。
出来るようになると、ピアノの演奏がとても楽になることの一つのテクニックと言ってもいいと思います。
どれぐらい練習したら・・
ではなくて、短い初期の曲を練習している時から、取り掛かってみて下さい。
なるべく鍵盤を見ないで、曲の演奏をしてみることが、まずは、1歩です。
ただし、間違えないで欲しいのは、全く鍵盤を見ないということでは有りません。
- 確認のために、さっと鍵盤を見ること
- 鍵盤をざっと見ること
- 演奏をしながら、範囲の確認をすること
これは、プロピアニストでもしていますね。
ずっと正面を「じっと見ながら」演奏している方はいないですから。

ずっと、見ない人もいるよね


そ?目の見えない方はいらっしゃるからね。
鍵盤の感覚を掴むためのブラインドタッチに必要なこと
鍵盤の感覚を掴む為には、まずは以下のことに注意をしよう↓
- その時必要な音を掴むために、一瞬で鍵盤の幅に指が広げられること
- 鍵盤を見なくても、鍵盤の順番が頭に入っていること
- 押さえたい音に、一瞬で指が広げられること
です。
一瞬で鍵盤の幅に指が広げられること
1個の鍵盤にはある程度の幅がありますよね。
この幅のおかげで、隣同士の音を押さえる場合でも、指同士がくっつく事はありません。

指が太い人は、ここがくっついちゃうよね・・。

ブラインドタッチでは、鍵盤の幅を考えて指が必要な鍵盤の幅に一瞬で広げられる事が大切です。
この幅を考えながら、指を開きます。
これが、まず第1のブラインドタッチの感覚です。

鍵盤の幅を感覚で掴む
これは、良く使われる指の幅ですが、この位置がわかるようになると、他の音への移動が、とても楽になります。
押さえられることではなくて「感覚として広げられること」が重要です。
指が短いなどのご心配をされる方もいますが、まずは感覚的に広げられる事を目標としてください。
鍵盤を見なくても鍵盤の順番が頭に入っていること
次は、鍵盤の順番が頭に入っていることです。
楽譜を見ながら、

今、ラの音を弾いていて、次はミの位置へ移動ね・・
という場合、考えなくても、その場所へ、さっと手が動くようにする必要があります。
そのためには、例えば
- ミの隣は、ファ
- ドの音の5つ上は、ソ
などのような事が、直ぐにわかるといいです。
さらに、楽譜から読み取った音へ直ぐに動けるようになれば、ピアノを弾くのはとても楽です。
押さえたい音に一瞬で指が広げられること
最後に、
弾きたい音に、一瞬で指が広げられる事
とは、和音だったら、その音を押さえた時の指の幅へ、一瞬で指が広げられるようにすることです。
例えば、ド・ミ・ラの音だった場合、
- 鍵盤で、音の場所を探しつつ・・
- どの指で押さえるか考えて、
- そして、押さえる
という動きが、一瞬に出来るようにするということです。

なかなか手強いにゃ
まとめ
ブラインドタッチは、便利です。
短い8小節ぐらいの曲の練習中から、早くから、始めると良いと思います。
初見の練習や、譜読みの練習と一緒にしていくと、なお効果的ですね。長い曲に移った時が、かなり弾きやすくなると思います。