練習!練習!って言わなくていいんです
ぴぴピアノ教室【大人はじめてピアノ教室】いのうえちづよです。

みゆきさん
「もっと練習しなきゃ…」って、毎日自分を責めてます。
やっぱり、ちゃんと練習しないとダメなんでしょうか?
そんな風に感じている方へ、今日はお話しますね。
音楽は、競争じゃない
スポーツの世界では、「誰よりも速く」「勝ちたい」って気持ちが原動力になります。
でも、音楽は勝ち負けの世界じゃありません。
たとえば…
- 同じ曲でも、弾く人によって感じ方が違う
- 上手い下手より、「この音が好き」って感じることが大事
- 自分のペースで向き合えるもの
音楽って、「練習してうまくならなきゃダメ!」じゃなくて、
自分が心地よく楽しめるかどうかが一番大切なんです。
練習を「ノルマ」にしない

いのうえちづよ
練習が「やらなきゃ」になると、ピアノはだんだんしんどくなります。
もちろん、練習すればできることは増えます。
でも、それは目的ではなくて手段です。
疲れてる日は鍵盤に触らない日があってもOK。
「弾きたい」と思ったときに音を出してみる。
それも立派な“ピアノとの時間”です。
自分のための音楽でいい
ピアノを始めた理由って、なんだったでしょう?
- あの曲が弾きたい
- 音に癒されたい
- 子どものころの夢だった
きっかけは人それぞれですが、共通して言えるのは、
「自分のために」始めた音楽ってこと。
誰かと比べなくていいし、誰かに評価されなくてもいい。
あなたが「今日のこの音、いいなぁ」と思えたら、それが一番◎
おわりに

ねこ太郎
にゃ〜ん、ピアノって、のんびり楽しむもんだにゃ〜♪

いのうえちづよ
そうそう。頑張りすぎなくていいんです。
音楽は、あなたの心のそばにある“やさしい時間”。
練習を手放したら、ピアノはもっと自由になりますよ。
今日も読んでくださってありがとうございました♪