ピアノは、楽しみのまま趣味とするも良し、楽しみのまま職業とするのも良し。
ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
初心者なのに、いきなりクラシックの課題が出された～！
さくらさん
ある日、生徒さんが飛び込んできました。
今日はこの事について書いてみます。
ピアノは、楽しみのまま趣味とするも良し、楽しみのまま職業とするのも良し。
ピアノで習う音楽は、西洋音楽と言います。
西洋音楽を広める為に、一般に使われるジャンルがクラシックです。
クラシック
ピアノレッスンでの、一般に扱う課題は、classic＝クラシック曲です。
もともとピアノのために作られた曲を練習する方が、実は弾きやすいです。
カンタンとは言いませんケド。(^^;)
指遣いとかも、やはりピアノを弾くために付けられたものなので、弾きやすいです。
ですが、ですが、初心者の方が楽しみのために習っているのと違って、初めて大学・短大で勉強されている生徒さんにとっては、すご～く難しいと思っています。
教室の生徒さんは、音大を目指すのでは無くて、保育士を目指したり、児童教育科などで幼稚園教諭を目指したりしておられる方が多いので、最初から、指を複雑に動かす曲だったり、リズムが難しかったりする曲は不得意とされる方が多いです。
ですが、大学もいろいろあるので、童謡だけを弾かせるところもあれば、ピアノの過程を大学の過程に取り入れて、普通に進ませるところもあって、私から見ても、こりゃ難しいわ、と思う事もたびたび。
生徒さんの苦労がしのばれる～。
先生方は、殆どプロ現役の先生方だから、1週間で仕上げるなんて長すぎる！とお考えの（多分(^^;)先生方ばかりなのだろうと察します。
始めたばかりの生徒さん側は、全くの初心者。
まず、楽譜を1音1音読む段階の生徒さん達がほとんどです。
う～ん。
なんとかならないもんか。
かわいそすぎるよね。
だって、頑張ってるのよ。
学校の勉強だってあるし。
バイトもあるし。
学費がかかるのよ。
子どもの頃から少しづつ
今現在、お教室にいらしている生徒さん方は、絶対、最後まで面倒見ますよ。
絶対、弾けるようにしましょうね。
ただ、出来れば、ピアノは一般教養として、早いうちから習わせて、嫌いにならない様に大切に大切に進ませる方がいいと考えています。
ぼちぼち前進でいいんですよ。
焦っても、急いでも、急には弾けるようにならないんです、ピアノは。
ピアノは、どんな場合でも、楽しく素敵な音楽を奏でて欲しいので、楽しみのまま趣味として続けるも良し、楽しみのままそのまま職業とするのも良し。
やっぱり、早くからがいいですよね。
苦労をしている生徒さん方を見ていると本当にそう思います。
まとめ
ピアノは将来に渡って楽しめる楽器です。
習った事で、趣味として弾き続けるもいいし、その事を生かして職業もいいですよね。
なので、さわりだけでもいいので、早くからゆっくりと習わせてあげるといいのかなと思います。
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