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ピアノの醍醐味のうちの一つにペダルがあります。踏むときに注意する事をお伝えします。

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ぴぴオンラインピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】講師 /中学校の音楽の先生→ピアノ講師/ピアノ指導歴20年/姶良市にて常時60人近くの生徒さんとレッスン/令和2年より鹿児島市でオンラインレッスンを展開/趣味は手作り教材作り/主にコード奏の事と演奏のコツ、教室経営に役立つ事を書いています。
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ぴぴピアノ教室  いのうえちづよです。

ピアノの醍醐味、たくさんありますが、ペダルというのもその一つ。
ペダルも素敵に使って頂きたいと思っています。

ピアノの醍醐味のうちの一つにペダルがあります。踏むときに注意する事をお伝えします。

私は、子どもの頃、母が大枚をはたいて買ってくれた新品のアップライトで最初から練習する事が出来ました。
幸せだったと思います。

レッスンでは、教室によっていろいろでしょうが、基本、グランドですよね。
そして生徒さん達やSNSでの投稿でもアップライトでは無理ね~って言い合っているのをみます。

ま、そういう事もありますね。
でもね、アップライトピアノでも出来る事はあるのです。

今日は、アップライトでも出来るはずなのに、出来ていない事に焦点を当ててみたいと思います。

ペダルを踏む場合、本番では、靴底の高いもの踵の高いものを履かれる方もいますね。

なので、

本番前には、本番の靴を履いて練習する

という事は必要です。
これは、絶対にやって頂きたい事です。

 

それ以外の時間は、足の大きさにかかわって来ると思いますが、「ペダルの解放の高さに気を付けましょう」という事です。

ペダルの解放の高さとは、『ペダルを踏まずにペダルに足を乗せている時の高さ』です。

ここで扱うのは、アップライトピアノにもグランドピアノにもついている
ダンパーペダル
いちばん右側についているペダルです。

 

ダンパーという音の振動を消す装置を開放して、音の余韻を出すようにするペダルです。
(調律師の先生、談。)

詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

因みに、電子楽器では、『サスティンペダル』と名前が付いています。

 

後付けのペダルとしては、こういうのがついていますよね。↓

 

 

このペダルは、ピアノの演奏でいちばん使われるペダルだと思いますが、しっかりとペダルが元に戻るまで足を上げないと
音が濁って来ます。
常に、前演奏した音の響きが残って来るからです。

耳ではわかっていて、ちゃんと弾いているのに、なんかおかしいという場合は、ペダルの解放の問題の場合があります。

 

この半分の高さのペダルの位置。奏法としてはあるのです。
半分ペダルを戻す事で、響きに微妙な変化をつける方法です。

必要の無い時には、音が残るとちょっと困るので、しっかりと足を上げてペダルがもとの位置に戻るように気を付けましょう。

足が小さい場合は、ペダルに比べて足の長さが短いので、足の下に少し板を挟んで踏むと小さな力で踏む事ができます。

この方法は足の筋肉が弱い方にもお勧めします。
それだけでも、かなり変わって来ると思いますよ。

まとめ

ピアノで素敵に音楽を演奏する為には、鍵盤を操るというのが一つですが、それと同じくらいペダルも素敵な音楽を奏でる為には必要なものです。

ぜひ、ペダルも使ってみて、素敵な音楽を奏でてくださいね。

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