ピアノの先生におすすめの教材販売プラットフォーム【Udemy】。パワーポイントを使って動画教材を作ってみませんか?
ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。
パワーポイントで教材を作り、Udemyに提出してみました。
将来を見越して、ぼちぼちご自分の日々教えている内容を、教材にしておきませんか?
ピアノの先生方にご自分のコンテンツ作りをお薦めしたいです。
目次
ピアノの先生におすすめの教材販売プラットフォーム【Udemy】。パワーポイントを使って動画教材を作ってみませんか?
Udemyとは、こちら↓
https://www.udemy.com/
作った教材はこちら↓
ご自分で独学中の方は、方法さえわかれば後は自分で学んでいけるという方もいらっしゃるので、そういう方々のために、私自身の作ったコンテンツを上げてみたいなあ・・と常日頃から思っておりました。
ここからちょっとした経緯を書くので、飛ばして頂いても大丈夫です。
コンテンツ作成2年!
このコンテンツ作成には、約2年かかりました。
理由は、
・Udemyに関する事が勉強不足
・なんのコンテンツにするか、決めていない
・パワーポイントで作ったが、パワーポイントの使い方がわからず
・モチベーションの低下
などなどです。
そこで、さらに取り組んだ事は、
- ・何か興味のある教材を実際に購入してみる事
- ・作れそうなコンテンツを決める
- ・ターゲットを決める
これに取り組んで、モチベーションの低下を含む事の対策にしました。
何か興味のある教材を購入して実際にしてみる事
教材を作ってみようと思ったら、まず最初は、教材を実際に買ってみる事。
これが一番近道です。
実際に教材を3つぐらい買ってやってみました。
内容的には、
- 音楽に関する事やピアノだけに関すること。
- 大人の方向けの教材だけではなくて、子ども向けのもの。
この教材を実際に受講してみて、大体のレベルがわかったので、これならやれそうだと思いました。
おすすめは、やっぱり何か興味のある教材を購入して実際にしてみる事です。
作れそうなコンテンツを一つに決めてみました。
ピアノの先生だけど、ショパンやベートーベンの弾き方なんていうのは、私には無理です。
有名な先生方が、留学やご自分でも有名なピアニストの方について習っている事で、発信しているのですから、たとえ、私が同じ事を発信していても、そこにはやはり、実績などが伴いません。
同じ、土俵で戦うのは、無理です。
さらに、パワーポイントのスライドでは、曲の表現などを表す場合は、やはり体全体が写った動画が必要だと考えました。
そこで、中学校の教師時代に培った、童謡などの簡単な曲にコードをつけて演奏するという事を、コンテンツにしようと思い立ちました。
これなら、初心者の方のお役に立てるし、さらにある程度の実力の方にも役に立ちます。
ターゲット設定
独学の方や再開組の方達は、かなりなレべルの方が多いです。
このレベルの方達には、教材にするほどの内容のものは必要無いかなと考えました。
必要とされるのは、もっと、レベル的に初心者の方に、楽しめるもっと気軽に取り組める内容が良いのではないかと考えました。
さらに、こういう内容なら、独学の方や再開組の方達にも役立てるのでは無いかと考えました。
対象は、初めてピアノに取り組む、さらに楽譜を使わないレベルのご年配の方、としました。
ターゲットの設定は、重要で、それによってコンテンツの中身がかなり変わってきます。
なぜなら、言葉による表現方法も変わるし、中身の丁寧さもそれに応じて、解説する必要があるからです。
パワーポイントを使ったわけ
教材作成は、パワーポイントを使わなくてもできます。
なぜ、今回使ったのかというと、
- ・1つ1つのレッスン項目が、わかりやすく独立して説明しやすかったという事。
- ・自分の顔出しが少なくても、なんとかなりそうだと、他の方の教材を見て思った事。(←ここがすごく重要(๑>◡<๑))
- ・間違っても、訂正を入れやすかったという事
以上3点です。
★パワーポイントは1枚1枚がスライド形式になっています。
なので、ポイントを押さえて、説明するのがとてもしやすいです。
★次に、顔出しがない。
これって、動画で長々と撮る必要がないので、カメラを回すというより、スライド1枚の分だけの動画か画像を用意して、ナレーションを入れるだけで済みます。これは、画期的ですよね。
ナレーションは、そこまで長いものではなく、長くても2・3分ぐらいのものです。
★間違っても訂正を入れやすい。
動画に撮ってるとせっかくそこまで撮ってきたのに、間違うとやり直しっていう事が出てきます。
もちろん編集しなおせばいいのです。
でも、かなり手間だなと思いました。
他にすることもあるのに、編集に時間をかけるより、コンテンツの充実を目指した方がいいなと考えました。
実際に作成を始めて躓いた事
実際に作成を始めて躓いた事は、パワーポイントの使い方です。
スライドにして、ナレーションを入れた後、全てを1枚の動画にしたんです。
いざ、Udemyに上げようとしたら、その動画を分断しないといけないということに気づきまして、それから、あーでもないこうでもないの悪戦苦闘です。
スライドの中に動画と画像と置いて、順番に再生する方法が分からなかったり、そこで、また、スライドの枚数が1枚増えたりしました。
そういう事が重なり、時間がかかりました。
そして、やっと審査に提出
合格のメールがもらえました!うれしい〜
今回の動画教材詳細
この教材は、レッスンで扱っている簡単コード奏について動画での教材です。
特定の曲で使われているコードについてではなくて、どの曲でもこの考え方で弾けば、コード弾きができるというものです。
簡単なアレンジ用のテンプレートも扱っているので、まずは、このアレンジテンプレートを使って、弾いてみる事で、コード弾きの理屈がわかり、いろいろな曲のコード弾きに挑戦できます。
まとめ
今回の教材は、こちらから購入できます。
大人の初めてピアノを習う学習者さん向けのコード弾きの初級講座↓
【目指せストリートピアノでアレンジ演奏!まずは、コードの簡単な弾き方から学ぼう。】
https://www.udemy.com/course/pipi-piano/?couponCode=F3BB9F2C84E59D5C0719
ご購入の際は、レビューを頂けると、とてもありがたいです。
良いも悪いも、どうぞよろしくお願いいたします。