物より想い出。お子さんの演奏が、形のない素敵なプレゼントに！

ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。

 

ハッピーバースデーという曲をご存知ですか？

文字通りお誕生日の歌ですよね。

教室に通いだした頃、最初に取り組むようにしている曲なんです。

今日は、この事について書きます。

 

お誕生日の歌で感謝を伝えよう

レッスンに通いだして、レッスン曲を選ぶ時に、【ハッピーバースディ】の曲に取り組ませる事があります。

 

家族も知っているし、本人も聞いたことがある曲だし、意外とすんなりと弾ける曲という事。

【ご家族様にも関係がある曲】で、【喜んでもらえる曲】という事。

お祝い事というと【物を贈る】という事が定番ですが、ものじゃなくても、プレゼントになるんだよという事が生徒さんにもわかってもらえるという事。

 

一頃、CMで、物より思い出という言葉が聞かれましたが、まさしく、これ！です。

せっかくピアノを習っているのだから、ピアノ曲を贈る方がどんなに素敵でしょう。

 

でしょ？

 

しかも自分の演奏で。

 

なので、【ハッピーバースディ！】です。

 

そして、絶対に自信が付きますね。

今までどんな風に取り組んだかというと、【生徒さん一人で演奏】【兄弟姉妹で連弾】で取り組ませて、

【自宅でお誕生日に一人で演奏】と【教室までお越し頂いて演奏】でやりました。

 

保護者様からは、

【まさか、弾けるとは思っていませんでした！】

【びっくりしました】

【嬉しかったです】

というお言葉もよく頂くんです。

 

 

もちろん、練習は、内緒ごとです。

 

秘密。

 

この事にも、子どもってワクワクするんですね～。

 

ピアノのお勉強が、ちょっとした素敵なイベントに早変わりです。

練習とは思っていません。

ただただ、早く弾けるようにしたい～！という思いだけです。( *´艸｀)

必死で練習しています。

 

ピアノを習うには、ご家族の方のご協力がないと出来ません。

レッスンには、必ず送り迎えをお願いしていますし、もちろんレッスン料もお支払い頂いたり、教材代もお支払い頂きます。

 

子どもの頃はそういう事が、身に染みて分かる・・・はずもなく、でも【ありがとう】という事はわかりますよね。

【ありがとう】というのは実際に照れくさいのかな・・と思います。

 

そういう時には、【音楽で感謝を贈る】

これも立派なプレゼント。

 

ただ、お店で買ってきたものではなくて、自分で一生懸命に練習して、ものにしてから贈るんですから、こんなに素敵な贈り物はありませんね。

 

まとめ

プレゼントと言っても、安価なものから高価なものまでいろいろあって、お店に行けばすぐに手に入ります。

ですが、【自分で】【自分の時間】を使って【練習して仕上げて】、相手に【自分の演奏でプレゼント】も素敵。

究極の手作り作品ですね。

手作りですから、時々失敗しちゃうこともありますよ。

でも、受け取る側は、ちっとも気にならないですよね。

想いがいっぱい詰まったプレゼントですから。

 

教室では、こんなイベントもやっています。

ぜひ、参加されてくださいね。

 

今日もお読みくださってありがとうございました。