ぴぴピアノ教室の生徒さん達は、ライバルではなくて仲間。
ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
教室の弾き合い会は、3回実施ですが、強制ではありません。
また、事前の生徒さん達への声掛けも、しっかりと取り組んでいるので、それによって心を痛める事が無いようにしっかりと配慮しています。
という事について、今日は書いています。
教室の生徒さんは、ライバルではなくて仲間
ぴぴピアノ教室では、コンクールに出させたり、グレードを取らせたりという事はさせていないんですね。
その代わり、人前での演奏は大切と考えているので、年3回の弾き合い会を実施しています。
井の中の蛙にならない様に、
マナー
演奏方法
演奏の心構え
をしっかりと伝えています。
次に、弾き合い会は、同じ曲目を数人が演奏する事もあります。
曲目は、それぞれ弾きたい曲を演奏させるので、数名が、同じ曲目を弾くという事は当たり前の事。
それだけ、その曲が人気のある曲だという事ですね~
定番の人気曲って、なに?
ネコ太郎
意外とclassicが多いですね。【エリーゼのために】とか【メヌエットト長調】とか。classicはもともとピアノ曲の為に作られているので、本当は弾きやすいんです。
Chizuyo
これは、だれが上手か聴き比べさせるためではなくて、それぞれの演奏の良さを聴き取らせるためと
同じ曲を演奏しているんだけど、人によって表現というのは本当に変わるんだよという事をわかってもらいたいからです。
人によって、表現て変わるの?
はなちゃん
全然違うよ。f(=強く)一つとっても、いろんなfがあるからね。
Chizuyo
新しい曲が紹介できる
他に、みんなが好きな曲を演奏なので、他の人が知らない曲を演奏するから、紹介という事にもつながりますね。
この曲いいね。あたし、次はこの曲弾く~!
はなちゃん
じゃあ、楽譜準備するね。
Chizuyo
好きな曲をたくさん練習する事で、指もたくさん動かすし、音読みの活動もするし、記号もいっぱい読むので繰り返し覚える事になり、一石二鳥にも三鳥にもなりますよね。
1年かけて、1つの曲を譜読みするのも良し。
1週間で、譜読みが終わるのも良し。
だから、教室の生徒さんは、たくさんの曲をレパートリーとして持たせています。
もちろん、繰り返し繰り返し練習しないとレパートリーにはならないですけどね。
だから一つの曲が、1回弾いて終わりという事はないんですね。
今日のまとめ
年間3回の弾き合い会、教室の生徒さん及び保護者様は、大変と思われることは無いようです。
特にそのための練習はしませんが、曲の練習というのは、常に継続しているわけですから、
日頃頑張っている状態のものを発表するだけなので、むしろ楽しみにしてくれているようです。
日頃頑張っている曲を発表しつつ、他の生徒さんにも会えて、新しい曲にも出会える弾き合い会。
生徒さんの励みになるようにしていきたいです。( *´艸`)
今日もお読みくださってありがとう。
とても励みになります。