指の長さはひとそれぞれ。鍵盤の弾く位置は決まっていません。

練習方法

こんにちは、 いのうえちづよです。

ピアノを弾くとき、指の長さや鍵盤の弾く位置について、気になる方もいるのではないでしょうか?実は、指の長さは人それぞれで、鍵盤の弾く位置も決まっていません。

今日はこのお話です。

指の長さは十人十色、自分に合った弾き方を探そう

指の長さってひとそれぞれですよね。

私の指は、人差し指が薬指に比べて短いです。
でも、この逆の方もいらっしゃいますよね。

なので、演奏する時も以下の2つの事を考えながら弾くと良いです。

  • ✅指の長さ
  • ✅鍵盤の弾く位置

ひとつづつ解説しますね。

指の長さは、人それぞれ異なります。
誰かと同じ長さの指を持っているとは限りません。

ですから、自分の指の長さに合わせてピアノを弾く方法を見つけることが大切です。
指が短いからといって、上手く弾けないわけではありません。

それぞれの指の長さに合った指遣いも考えていけば、弾きやすくなると思います。

次は、鍵盤の弾く位置についてです。

鍵盤の奥も使って、もっと楽に和音を弾こう


例えば、この上の画像のように鍵盤の長さは縦に長いです。

和音を押さえようと思った場合、手前の白い部分だけで押さえようと思うととても押さえにくいです。なので、鍵盤の奥まで使って鍵盤を押さえる方法が有効です。

鍵盤の上で指を置く位置は、決まっているわけではありません。

無理のないポジションが、音の安定につながる

自分が快適に弾ける位置を見つけてください。

指の根本から鍵盤を押すのではなく、指の先端で軽く触れるようにすると、より自然な感じで弾くことができますよ。
何度も試してみて、自分に合った位置を見つけてくださいね!

まとめ:ピアノは「正しい形」より「自分に合った方法」が大事

最後に、ピアノを弾くときは、リラックスして楽しむことが大切です。

指の長さや鍵盤の弾く位置にこだわりすぎず、自分の個性を活かして弾いてみましょう。
音楽は楽しみながら学ぶことができる素敵なものです。

自分らしくピアノを楽しんでくださいね!

自分に合ったピアノの弾き方を見つけたい方へ。
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