ミスタッチが多い時、実際に効果のあったおすすめの練習方法をお伝えします。
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ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
練習しているのに、何回弾いても弾いても弾けなくなったり、昨日までは弾けてたのに、なぜ弾けない?
今日はこういう方に向けて、私のとっている方法をお伝えしてみます。
効果あります。
ミスタッチが多い時、実際に効果のあったおすすめの練習方法をお伝えします。
普段の練習で、「今日は調子が悪いなあ」とか反対に「よく間違うなあ」という時があります。
そういう時に、私がとっている方法は、
- ストレッチ
- 音を1つ1つ丁寧におさらい
- 指遣いを見直す
- けん盤で確認する
順番にご説明しますね。
ストレッチ
練習をたくさんしていると、手の筋肉が疲れてきて、反応ができにくくなる時があります。
例えば、鍵盤1個分の幅を弾きたいのに、その鍵盤1個分の幅すらきちんと指が開かない時です。
そういう時、指の練習が足りないんだ!とハノンなどのテクニックをするのも一つの方法だと思いますが、私は寧ろ、クールダウンの意味で、ストレッチをおすすめします。
ストレッチの詳しい方法は、こちらの記事をどうぞ↓
それから、手をブラブラさせたり、グーパー体操をしたりします。
弾かないもありですが、弾かないとますます筋肉が凝り固まってくるような気がするのです。
この時のストレッチは、丁寧に丁寧にします。
指の具合、掌の筋肉の具合を見ながら、やさしくゆっくりです。
音を1つ1つ丁寧におさらい
鍵盤を垂直に弾きながら、ゆっくり音の響きを確認しつつ、鍵盤を垂直に弾きながら、曲の練習をします。
練習していると、惰性で繰り返してしまっている事があります。
惰性になるとその指使いや、鍵盤の場所になんとなく指を伸ばしている時です。
こういう場合は、最初から丁寧に確認するのがおすすめです。
譜読みは済んでいても、この音ね、次はこれねという具合に、確認します。
指遣いを見直す
これも重要なポイントですが、最初の曲の練習から、指遣いを決める時は、時間をかけています。
でも、普段の練習でも、なんとなく弾いてきてしまった所の指遣いは頭では理解できずに、指だけに任せてしまっている所ってあるんです。
そういう所は、何回も練習するうちに、わからなくなってきて、弾くたびに間違っちゃったりするところじゃないかと思います。
なので、間違う所は特に丁寧に、指遣いの確認をし直しています。
時々、こんな指遣いで、弾いていたのね〜なんてところが見つかったりすると、間違うはずね〜と見直しにもなるので、いいですよ。
けん盤で確認する
最後に、間違った瞬間、手を止めて、押さえている鍵盤を見てみるという方法をしています。
特に、同じところを間違ってしまう場合、音は理解できているのに、頭で理解できていないところって有るんですよね。
その部分の正しいけん盤の場所と間違ったけん盤の場所、両方を押さえてみて、指の感覚で頭に叩き込みます。
まとめ
弾きミスは誰でもあります。
でも、同じとこばかり間違う時もありますよね。
私もたくさんあるので、そういう時に私がしている、効果のある方法をお伝えしました。
少しでも、お役に立てたら嬉しいです。
今日もお読みくださってありがとうございました。