童謡によく使われる【ぞうさん】のリズムに取り組んでみた。

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ぴぴピアノ教室では、学校の先生や保育士を目指している方、現在学校の先生や幼稚園の先生などがお見えになる事が多いです。
私自身が中学教師の出身なので、お悩みがわかるという事と時間のない先生や学生さんに効率の良いレッスンを提供させて頂けるという強みがあります。
先日のレッスンでは、ある新しい童謡に取り組むにあたって、よく出て来るリズムについて生徒さんとリズムうちをしてみました。
スキップのリズム
このリズム、よく扱われるのですが、理屈をのべれば・・・コホン、コホン、最初の音符は、付点8分音と言いまして、0.75拍分の長さがあります。
次の音符は、16分音符と言いまして、0.25拍分の長さがあります。
わからない・・。
ネコ太郎
0.75拍と言うのは、1拍をりんご1個に例えた時、りんご4分の3個分で、
0.25拍と言うのは、りんご4分の1個分です。
という事は、最初の音、付点八分音符は、2番目の音、16分音符の3倍の長さがあるって事ですね。
ここまでは、理屈です。
さて、いきなりですが、スキップできますか?
若しくは、【あめあめふれふれ】の曲ご存知です?
使われているのは、このリズムなんです。
まずは、飛び跳ねてみてください。
手で叩いてもいいですよ。
理屈がわからない時は、歌ってみる・手で叩いてみるがおススメです。
感覚でつかむ
このスキップのリズムって、楽しそうですよね。
童謡などによく出て来るんです。
で、今回、生徒さんはこのリズムが使われた、実は2曲の楽譜を持ってこられたのです。
1曲目のリズムはこれで、
2曲目はこれです。
この2つのリズム、理屈を言うとちょっと違うのですが、簡単に説明すると倍になっているというだけです。
早く叩くかゆっくり叩くか、の違いなんですね。
そこまでご説明しましたら、なるほど~とおしゃって、1曲しか練習されてこなかったんですけど、2曲目もすんなり弾けるようになりましたよ。
理屈は、音の長さが2倍になっているんです。
でも、感覚で叩く方が早いし分かりやすいと思います。
リズムのパターンってそんなに多くはないです。
先ほどのリズムにプラスで4分音符を足すとこうなって、
これって、ぞうさんのリズムなんです。
このパターンもすごく多いですよね。
よく見ますよ。
しっかりと理屈を理解して演奏でももちろんいいのですが、もしよくわからない場合は、こういうリズムが出てきたら、ぞうさんのリズムと書いておくだけで、だいぶ楽に演奏出来ると思います。
最初のリズムは、【スキップのリズム】ですね。
まとめ
リズムは、理屈を勉強する方法も一つです。
ですが、時間が取れない時、なかなか理解しながら進めるという事が出来ない時は、言葉に当てはめてみるというのも一つの方法としてお勧めです。
感覚で理解するという方法ですね。
言葉を考えると忘れにくいので、なかなか面白いと思いますよ〜。
今朝もお読みくださってありがとうございました。
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