カンタン!手作りピアノの足台の作り方。夏休みの工作にもおすすめ。
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ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】、いのうえちづよです。
今日は、足台について!です。
足台ってご存知ですか?
この場合は、ピアノで使う足台です。
レッスンで使っているよね。
はなちゃん
ね〜。
Chizuyo
今日は、手作り足台でも、ぜひ、足台を使って欲しい!から、手作りの足台のご紹介です。
カンタン!手作りピアノの足台の作り方。夏休みの工作にもおすすめ。
演奏者が、体が小さい時は、足台を使って、体のブレをしっかり固定して、ピアノを弾きます。
その方が、弱い指に力を送りやすいからです。
なぜ、足台が必要なの?
足台をなぜ使わないといけないかというと、下の図を見てください。
ピアノって、指先で弾くんですけど、体中のエネルギーをまとめて指先から出します。
音を出す前は、足をしっかりと踏ん張って、ピアノを弾くぞという構えも必要です。
ピアニストもそうだし、普通に習い始めのお子さんでも一緒です。
コンクールなどでも、足台は使います。
という事は、必ず必要なものと言っても、過言ではありませんよね。
野球をする時、いい加減な構えでは、ボールがバットに当たりませんよね。しっかりとフォームを作りますよね。
それと一緒です。
足台がない場合
足台を使わない場合は、全てのエネルギーは、重力に沿って、ただ、下に垂れ流し状態です。
足もぶらぶら状態なので、力も込められないので、弾き方は、【鍵盤を押しこむような弾き方】になっていると思います。
足台がある場合
足台がある場合は、足でしっかりと体を支えられるので、エネルギーがちゃんと手に届けられます。
水泳の時、プールの淵につかまって、そこから泳ぎだす場合、プールの壁をけってその力で反対の方向へ泳ぎだしますよね。
それと一緒で、ピアノの鍵盤を打鍵するには、支えがいるんです。
つまり、踏ん張る力がないので、指だけで、鍵盤を弾かないといけないから、力が入れにくくて変な風に鍵盤を押し込むようになるのです。
これは、ピアノの弾き方ではありません。
だから、足台を購入して欲しいなあ・・・と思っているのですが、これがなかなか高価なものなのです。(;´∀`)
手作りの足台!
そこで、これです。!
じゃ~ん!
牛乳パックで作った足台。
これは、我が子が小さい時に、【ちょっとした足台を作りましょう】と育児雑誌に載っていたものを改良しました。( *´艸`)
これがなかなかしっかりしているのです。
これに乗って飛び跳ねるのでなければ、ピアノの足台としてはなかなかのものです。
ぜひ、手作りで作ってみて下さい。
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★作り方
パック数は、お好みでOK!
安定する広さにするには、おすすめは、48個です。
多ければ多いほど、広い足台が出来ます。広いほうが安定が良いですね。
※焼酎パックでもOK!(鹿児島ですもんね~)
足を乗せた時、膝小僧をつけて座るのが、お行儀のよい座り方ですが、ピアノでは、それは困る。
何故なら、行事の良い座り方では、踏ん張れないからなので、少し横幅に余裕を持たせて作ってみてくださいね。
Chizuyo
※もちろん、ガムテープでもいいですよ~。綺麗に、デコレーションして下さったお母様もいらっしゃいました~。
布などを張ってもいいですね。
ちょっと、このサイズでは、高さとか幅が合わないので、それぞれのお子さんに合わせてカットして下さいね。
カンタンでしょう?
Chizuyo
これ、夏休みの工作にもとってもいいです。お子さんと楽しめます。
★成長に合わせて、作り変えてくださいね。
★使う時は、親御さんの方で、強度を確かめてみてから、使って下さいね。
周りに、きれいな色の色紙や、布地を貼ってみてもいいと思いますよ。
(強度強化のためには、パックの空いた方から、もう一個パックを差し込む)
まとめ
足台はどうしても使って欲しいです。
ですが、高価なものなので、手作りでのご紹介をしました。
足台が必要無くなった時は、凄く成長を感じられますよ~。
そのうち、ちゃんと大きくなるんですからね~。
チョットの間なんですけど、ちゃんと足台作ってあげてくださいね。
★手作りじゃないものが欲しいという方、教室で使っている足台をご紹介。
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まとめ
コンクールなどでは、足台を必ず使います。
受賞する子ども達も足台を使ってピアノを弾いていますね。
ぜひ、足台をお子さんに与えてあげてくださいね。
今日は、手作り足台のご紹介でした。
お造りになられたら、以下の教室Line@に画像の投稿をお願いいたします。
たくさん集めて、ブログに載せさせて頂きます!
こちらから↓
お読み下さってありがとうございました。