ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
子どもの生徒さん達が練習して来ない時、絶対に理由があります。
ただ、なんとなく練習して来なかったとしても、やっぱりそこには理由があるんです。
今日は、このことについて書いてみます。
練習して来ない心理
突然ですが、
お子さんのテストの点数気になりますか?
ちょっとした小テストだったらどうです?
悪い点数だったとしたら、怒りますか?
お子さんもこの様に点数が気になるでしょう。
保護者の方が、気にされる場合は、なおさらですよね。
だから、
その週はテストだった・・
という場合は、テスト勉強が気になって練習して来ないと思います。
お教室の生徒さんにもいますよ。
えらいでしょ。
テストで頑張ろうと思って、テスト勉強をしているんですから。
点数が気になって、でも勉強はしない場合、
これは、勉強のやり方がわからないんですよ。
こんな場合は、一度お子さんと話し合う必要があると思いますね。
もちろん、テストを気にしないお子さんいますよ。
でも、テストは生徒さんにとって多かれ少なかれ大問題ですよね。
応援してあげたい事の1つです。
体調が悪い場合
その週は、体調が悪かった・・
これもあります。
言い訳ばっかりして、とお母様がおっしゃっていたんですけど、実際は、病気だったと言う事がありました。
大人だって、疲れた時は早く休みたいですもんね。
微笑ましい理由もあります。
その週は、兄弟姉妹が寝込んでいた。
お母さんが具合が悪かった・・等々
だから、大きな音を出さなかった。
これは、その事にかこつけてという事もなきにしもあらず、ですが、それでも、他人を思いやる気持ちは大切でしょう?
かこつけての場合は、練習の手立てを見直すんです。
この生徒さん、先週も練習して来なかったなあ
という場合ですね。
これは、こちら側に原因がある場合が多いので、練習する手立てを見直して、保護者様にもお手伝い頂いたりします。
声かけをお願いしたり、励ましてもらったりして頂くと劇的に変わるので。
練習して来ない場合のレッスンでの対処
レッスンでする活動というのは、たくさんの事があります。
家で練習してきた内容を弾いてもらうだけがレッスンではありません。
お教室でのレッスンは、今までの復習をしたり、曲についてのお話をしたりします。
1回1回練習出来なくともレッスンでは、やる事がありすぎるぐらいなので、心配せずに、安心してお教室にお連れくださいね。
練習して来ない事を奨励しているわけではない。
練習して来ない事を奨励しているわけではないんです。
だって、その時だけで、問題が解決するとちゃんと練習して来るんですもん。
大人は、忍耐で待ちましょう。
親御さんは、怒らずに、お子さんの様子をよく見ておいてくださいね。
今日もお読みくださってありがとうございます。