グループレッスンから個人レッスンに切り替える時の注意点

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ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
グループレッスンをしていて、個人レッスンに切り替える時、小さいお子さんの場合は、保護者様が心構えと気を付ける事があります。
今日はこの事について書きますね
切り替える時の心構え
グループレッスンの場合
グループレッスンというのは、集団でのレッスンですから、先生が一人の生徒さんを見ている事はありません。
という事は、気が抜ける時間が多々あるという事です。
少しぐらいぼ~としていても大丈夫で、他の生徒さんに話している時間は、他の生徒さんに向けられた注意なので、お話を聞く必要がないという事なんですね。
小学校の低学年でもこれは難しい事だと思います。
大人でも、PTAなどの会議で話し合っている時に、誰か他の方が質問とかすると、興味のない事は聞いていませんよね。
なので、60分レッスンの場合、子どもさんが集中しているのは、10分ぐらいでしょうか。
後は、遊んでいてもOK!となってしまいますね。
これは、集団生活では、当たり前に起こる事で、習い事と言えども、園や学校生活と何ら変わりはないです。
個人レッスンの場合
さて、個人レッスンの場合はどうでしょうか。
ぴぴピアノ教室では、個人レッスンは、1対1です。
レッスンが60分だった場合、ずっと先生に集中して、活動をやり続ける必要があります。
休憩はありません。
他の事を考える暇もないですね。
という事は、まずは、個人対個人に慣れる必要があります。
今まで、グループでレッスンしてこられた場合、そちらに慣れていますから、まずは、個人レッスンに慣れて、頭を切り替える必要があります。
個人レッスンに切り替えたからと言って最初から上手く行くとは限らないんです。
ですから、保護者の方には、そういうものだという事をちゃんとわかって頂く必要があります。
見極める
レッスンを始める時、グループレッスンか、個人レッスンかというのは、親御さんの方で、よく見極める必要があります。
上達を第一に考えるのであれば、迷わず個人をお勧めします。
ですが、まずは、お子さんの性格などを考慮しましょう。
人見知りの生徒さん
特に考慮したいのは、人見知りの激しいお子さんの場合だと毎回緊張のあまりレッスンが進まないという事があると思います。
教室でも過去にこういう生徒さんが数名いらっしゃいました。
保護者様は、どうしても個人でレッスンをとお望みだったので、お一人の方は、年齢が上がるまでしばらく待つ方法をとりました。
もう一人の方は、保護者様が付きそう、正し、口は出さないという事にしたんです。
返事の仕方から、タイミングから、お子さんに話しかけても親御さんが答える方は多いですからね。
実は、このように人見知りのお子さんの場合は、保護者様が口出しをされた結果、お子さんが自分に自信を持てなくて意思表示をしなくなる場合があります。
自分が言う事に、自信が持てなくなる、という事ですね。
教室では、まずは信頼関係に全力を注ぐので、受け答えを心配されなくても大丈夫です。
さて、その生徒さん達は、数か月後には、一人でレッスンを受けられるまでになりましたよ。
やはり何らかの原因があって、出来ない場合があります。
まずは、体験などで先生とお話をされるといいかと思います。
人見知りが激しい場合は、先生の集中がそのお子さん一人に向かないのがいいですね。
なので、グループレッスンの方が向いているかもしれません。
まとめ
ぴぴピアノ教室、実はよそから移って来られる生徒さんが多いです。
理由はいろいろですが、グループレッスンを経てこられた場合、最初は、集中力がとても低いです。
仕方がないです。そういうものだと生徒さんが思っているからです。
なので、まずは、しっかりと集中させる事、そして話をする事に取り組みます。
最初から、個人レッスンで習っている生徒さんに比べて、時間がかかりますが、それはそれ。
そこは、講師側の腕の見せ所という事で、お任せいただけるととてもありがたいです。
楽しく、一生楽しめるピアノ習得を目指して、保護者様と生徒さんと二人三脚で頑張りたいです。
今日もお読みくださって、ありがとうございました!
昨日の体験で、準備できなかった楽譜を今から作ります(^^;)
失敗しちゃったな・・
後程、贈りますね。
もし見ていらしたら、楽しみにお待ちくださいませ。