【紅蓮華】で頻繁に出てくるリズムは、123、123、12のリズム。
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ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】いのうえちづよです。
教室で、人気の曲、【紅蓮華】の楽譜の解説をします。
この部分です。
動画はこちら↓
楽譜には演奏のための情報がたっぷりと詰まっている
最初の音符は、付点8分音符
付点8分音符には、16分音符3つ分の長さがある。
隣に書いてある白い玉は、全音符。
打鍵した後、その音は指を離さず、鍵盤を抑えたまま4拍・・つまり小節全部鳴らしたまま。
2つ目の音は、16分音符
これは、そのまま16分音符1つ分の長さ。
タイで繋がっている音符は8分音符
8分音符は、16分音符2つ分の長さがある。
タイの記号で、合わせた長さになって、ここも付点8分音符の長さになる
この音符も先ほどと一緒で、16分音符3つ分の長さになる
最後は、8分音符。
16分音符2つ分の長さ。
まずは、最初に書いてある付点8分音符のところで、16分音符3つを数えて
1・2・3
次の16分音符とタイで繋がった8分音符で、付点8分音符の長さになるので、16分音符3つを数えて
1・2・3
最後の8分音符は、16分音符の長さ2つ分の長さなので、
1・2
ここの演奏をする時は、
1・2・3
1・2・3
1・2
と数えながら打鍵していくと良い
という事になります。
小さいお子さんには、足算をまだ習っていないので、感覚で教えますが、小学生以上は、理屈でもしっかりと教えて、またこのようなリズムが出て来てもわからない事がないようにしています。
まとめ
好きな曲でレッスンでも、本来ならピアノのために作られた曲をピアノで練習するのと違って、アニメやJ-ポップなどの曲は、ピアノで演奏するのは、リズムが難しい事があります。
そこで、真似っこでリズムを叩かせたり、数を数えてリズムを叩かせたりします。
その数え方の一つの方法を書いてみました。
お読みくださって、ありがとうございました。