工夫次第で、おもちゃもピアノレッスンの教材に。

おもちゃの教材 ぴぴピアノ教室 レッスン教材

ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。

教室では、手作り教材が主ですが、ピアノと全く関係の無いおもちゃも教材になってます。( *´艸`)

今日はレッスン教材についてです。

 

レッスン教材

ピアノのレッスンで使う教材は、いろいろとあるのですが、手作りのものを使う事もあれば、全然関係のないものを教材として使う場合もあります。

このりんごもそのうちの1つ。

りんごの四分音符

この木製のりんご、普通におもちゃです。

おもちゃの包丁でカットして、おままごとで遊びます。

 

ピアノのレッスンでは、

りんご1つが4分音符です。

4分音符は、1拍です。

4分音符 2019.10.03

 

 

半分に切ったら、2分音符じゃなくて・・・8分音符。

八分音符 ぴぴピアノ教室

音の長さは、半拍か、2分の1拍デス。

 

この呼び方は、その生徒さんがわかる方を使います。

 

さらに半分で、16分音符。

 

16分音符は、4分の1拍・0.25拍です。

小さいお子さんの場合は、拍数を言葉で伝えると同時にこのようなもので、わかってもらうといいと思います。

 

お家でも、

お母さん
お母さん

ミカン1個を4分音符1拍とすると、みかん半分は何音符になるかな?

 

 

と遊んでくださいね。

 

私は、レッスンで使う教材を発掘するのが好きなんです。

レッスンで、生徒さんにほらあ、と見せて、うわあすご~いと言ってもらえるのが好きです。(^^;)

凄く好き。

 

ただ、新しいものを作るのは好きですが、それだけではなくて、興味を持ってもらうと、取り組んでもらえやすいというのがいいですね。

集中力が、ぐ~と上がるんですね。

すると達成度も上がるんです。

凄くあがります。

 

他に、同じ教材を新しく作り変えるだけでも、興味、集中がこちらに向きますよね。

これは、レッスンする上で凄く役に立ちます。

そして、この方法は、子育てにも使えますよ。

 

ある意味、乗せられて動かされていたって事なので、言葉は確かに悪いんですけど、子どもたちは楽しそうに活動してくれていましたね。

こちらを向いてとか集中しなさいと声掛けもいいけど、先生のお目目を見て、とか、ほら!この教材の違いが判る?などの言葉で集中させる方が、お互いにストレスがなくていいと思っています。

さて、次のレッスン教材はどんなふうにしようかな。

 

今日もお読みくださって、ありがとうございました。