その方法だとお手てが痛いよ~。ピアノでは、優しく優しくね。

Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
ぴぴピアノ教室では、音楽の基礎の勉強として、ソルフェージュと言うものを扱っています。
その中で、リズムうちという項目があります。
リズムって、その楽譜を見てパパっと叩けないと意味がなくて、なので、教室ではレッスンの中で扱っています。
ある程度の緊張と瞬間の判断力を付けたいという目的があるので宿題はありません。
今日はこの事について書いてみますね。
リズムは一瞬の判断力
ピアノの楽譜を見て、直ぐに演奏できる能力を初見力と言います。
楽譜全体の確認に、5分から10分の時間があって、すぐに練習無しで演奏します。
楽譜の音を読み取る、譜読みと合わせて、曲が持つリズムも一瞬で判断してリズムを打ちます。
ただ、このリズム、頭でわかっていても体の使い方によっては、タタ・・と叩く事が、一瞬で出来なかったりするんですね。
なので、小さい生徒さんの場合は、やっぱり力を抜くという事を繰り返し繰り返し伝えていきます。
https://youtu.be/84UDvTj__xg
可愛いでしょ。( *´艸`)
でも、手が痛いだろうなあ・・と思うくらいがっつり力が入っています。
年中さんぐらいのときかなあ。
今は、もう小学生になっています。
ずいぶんお姉ちゃんになっていますよ。
優しく、手も叩けるようになりました。
力が入っていると、早く叩く、早く動かす事が出来ないんですね。
この動画の頃のピアノもとってもたどたどしいです。
一つ一つの音に、がっつりと力が入っていて全力で1つ1つの音を打鍵しています。
は~、つかれた。
と言うのが口癖でしたから、やっぱり大変なんですね。
力を上手に抜く事が出来ないと、リズムはわかっているけど、体を使って叩くのが大変。
という事なんですね。
レッスンでは、教本を使っていますが、出来ないからと何回も何回もさせずに、どんどん先に進ませて、見る事から、リズムがわかるようにしています。
そして、1冊の本が終わったら次の本へ・・という事はせずに、何回も一冊を繰り返しています。
1回目は、叩くだけ。
2回目は、拍子も唱えながら。
3回目は、4分の4拍子だけ。
4回目は・・・
という具合に使います。
生徒さん側にもやらされている感が無いので、次は、これが出来るようにしよ~という感想も良く出てきます。
今日のレッスン
ピアノでは、脱力というピアノ独特の奏法が良く言われるのですが、とにかくがっつり力が入ったままでは、リズムうちも出来ないし、ピアノも弾けません。
まずは、力を上手に抜く事からレッスンしています。
今日もお読みくださってありがとうございました。
今日は両親を連れて、今から、のんびりと田舎道をドライブに行く予定です。(*^^*)
行ってきます!