独学の方へおすすめの基礎練習教材は、譜読みが楽で短い曲のもの。

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ぴぴピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】いのうえちづよです。

今日は初心者の方へ、おすすめの基礎練習の教材をご紹介します。

独学の方へおすすめの基礎練習教材は、譜読みが楽で短い曲のもの。

独学でのピアノの練習でおすすめしたい基礎練習教材は、

がおすすめです。

音符が書いていない、指を動かすだけのもの

まだ、練習に入られて、間がない方は、譜読みだけでも精一杯・・という方もいらっしゃる事と思います。

そういう方におすすめしたいのがこちらの教材↓

ドレミファソで始める かんたん! すごい! さきどり! ピアノ・テクニックの本

こちらでも書いています。↓

 

この教材には、なんと！音符がありません。

目的は、楽譜が読めない人でも、大切なテクニックを付けてもらおうという教本です。

楽譜を読み出すと、譜読みに時間をとられるので、弾く事が疎かになりやすいです。

弾き方がしっかりと定着してから、譜読みに取り組む方が良いと考えます。
弾き方が定着するとブラインドタッチなどにも取り組みやすく、ひいては、初見奏にも挑戦できるようになるからです。

 

譜読みが楽で、時間がかからず、短い曲のもの

次は、譜読みが楽で、時間がかからず、１曲が短い曲のものの中から、5音だけのものをお勧め。

バーナムシリーズはおすすめです。

基礎の練習は、どんどん楽譜を変える必要はないです。最後まで言ったら最初に戻って繰り返せばOK!

ですけど、教本が変わっていくと励みになって嬉しかったりしますよね～。

そんな場合にも、このシリーズはお勧めです。

バーナム　ピアノ　テクニック　ミニブックの中から↓チョットだけ

このシリーズの一番最初の教本。
①音が少ない。

最初は、5つの音、ド・レ・ミ・ファ・ソから（指５本を普通に動かして弾けるもの）

 

②１曲が短い。

１冊に載っている曲数が少ない。←早く終わる。やっほー！

 

③譜読みが楽

これは重要なポイント！【指を動かす事が目的】な教材です。

 

バーナムピアノテクニック(導入書)

バーナムピアノテクニック(1)

バーナムピアノテクニック(2)

バーナムピアノテクニック(3)

バーナムピアノテクニック(4)

 

巻が進むにつれて音符の玉もだんだんと小さくなって、音の数も増えてはいきますが、物凄く増えたり、音がものすごく飛んだりという事はないです。

出来れば、楽器店などで実際の中身を見て決めてくださいね。
きっとご自分に合うものが見つかると思います。

 

基礎練習に取り組む時間

毎日の練習は、時間で決めていらっしゃいますか？

おすすめしたいのは、

の３つの方法です。

ご自分に合ったものを探されることをお勧めします。

どうしても練習できない、取り組めない場合に、おススメしているのは、回数での練習方法です。

回数での練習方法

曲の練習では無く、基本練習・テクニックの練習の場合の練習方法ですが、回数で繰り返すのをおすすめします。

例えば、

譜読みの済んだテクニック曲を毎日必ず〇回繰り返そう！

というものです。

時間で練習の場合は、もうできているのに、弾き続けないといけない気持ちになったり、惰性で弾き続けたり・・となるので、あまりお勧めしたくないです。

 

基礎練習として、ピアノの先生方が取り組ませることが多い教材に、ハノンというのがあるのですが、この中の例えば１番を毎日３回繰り返す（速さは、moderatoぐらい）と約３分で済むんです。

なんと、カップラーメンの時間ですねっ。( *´艸｀)
ちょっとのんびり弾くと麺が伸びちゃうので、その時は、大体の目安にしてくださいね。

これは隙間時間で出来ます。
隙間時間の活用は大切ですよ～。

『カップラーメンが出来上がるまで待って』

とか、

出社までの『朝練習として』

などの、短い時間で出来ますね。

 

まとめ

基礎練習は、指を動かす事が目的なので、音符無しの楽譜でも十分。

✅楽譜を使うなら曲が短いもの、譜読みの楽なもの。
✅進みがわかって、励みになるので、教本一冊の曲数が少ないもの。

以上のものをおすすめします。

基礎練習も楽しくできるいいですよね～。