子どもを元氣にする ぴぴピアノ教室 いのうえちづよです。
教室に生徒さんが来た時、あら、今日は様子が変だなあ・・という事が、あります。
そういう時に、保護者の方にご協力頂きたい事は、お子さんの些細な事を教えて頂く事です。
どんな事でも良いので、お子さんの様子を教えて下さいね。
教室のレッスンは、40分✕月3回のレッスンか、30分✕月4回のレッスンです。
・月3回の場合は、年間36回
・月4回の場合は、年間42〜46回
です。
1年は、365日。
その中で、40回前後しか生徒さんと会う事が出来ません。
この短いレッスン回数の中で、成果を出すためには、保護者様のご協力が欠かせないんです。
保護者の方にご協力頂きたい事
教室レッスンにご協力頂きたい事、
それは、ピアノの練習を手伝って欲しいなどという事ではありません。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg” name=”はなちゃん”]じゃあ、なに?[/voicer]
[voicel icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2021/06/IMG_1068.png” name=”Chizuyo”]それはね・・・・。[/voicel]
それは、お子さんの
- レッスン当日の様子
- 前回のレッスンから、今回のレッスンまでの間の出来事
- お家での練習の時の様子
を教えて欲しいと言う事です。
レッスン当日の様子
[enclose color=”” flat=””]今日、体調が悪い・・。[/enclose]
こういう場合は、迷わずお休みしてください。
具合が悪い時にレッスンしても、集中できません。
あとで、ちゃんと振り替えできるので、ご安心くださいね。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/07/2019.7.5-笑顔 おかあさん.jpg” name=”おかあさん”]
学校から帰ってきたら、元氣がないんです。学校でなにかあったらしい。
[/voicer]
今日、元氣がないのはそういう理由だったのかと思い当たるので、そういう事には、直接その事には触れずに、レッスン進めます。もし、お母様が、原因を知りたいなあ、という場合は、さり気なく尋ねる事も出来ますので、共有しましょう。子育ては、大人が一丸となって取り組むほうが、いいと思っています。
前回のレッスンから、今回のレッスンまでの間の出来事
[enclose color=”” flat=””]今週は、学校の行事が忙しくて、あまり練習できなかった[/enclose]
レッスンでは、弾く事だけではなくて、こういう時間を利用して、知識を増やすレッスンをします。ピアノを弾くために必要な事は、ただ曲を練習する事だけでは無いのです。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/07/2019.7.5-笑顔 おかあさん.jpg” name=”おかあさん”]今週は風邪を引いて、学校をお休みした。ピアノも弾けなかった。(or ピアノの練習はできました)[/voicer]
こういう事は、特に教えて頂けるとありがたいです。
普段練習している生徒さんが、今週は、なぜあまり弾いていないのかがわかるからです。
お家での練習の時の様子
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.30-困り顔.jpg” name=”おかあさん”] 今週は、かなり練習していたんですけど、上手く弾けなくて、元気がありません。[/voicer]
こういう場合は、練習に取り組んだ事に対して、大いに褒めてあげたいです。
なので、ぜひ、お知らせください。
弾けなかった事に対しては、ちゃんと対策を取ります。
[enclose color=”” flat=””]
- 練習方法が間違っていなかったか。
- 練習の回数はどうだったか
[/enclose]
などなど。
このような場合は、叱るのではなくて、手だてをとるのが良い方法です。
教室レッスンでもご協力頂いています
思い付く事を上げてみましたが、お子さんによっては、ご家族の方が病気、とか、おじいちゃんが入院した、などという時も、とっても元気がなくなったりします。
やさしい、お子さんに多いようですよね。
とても大切な事だと思っています。
教室の保護者様には、LINEで送って頂いたり、連絡帳を作って頂いているので、これで教えて頂いたりしています。
詳しくお話し頂く必要はありませんが、ちょこっと耳打ちして頂く事で、レッスンがより良いものにできます。
まとめ
教室レッスンでは、ピアノを頑張っているお子さんに、時々は関心をお寄せ頂いて、教室レッスンに足を運んで頂くようにお願いしています。
成長期のお子さんに嫌がられた時は、密かに教室での、保護者様をお呼びしての弾き合い会なども計画しています。
その時で構いませんから、ちょこっとお子さんの事を耳打ちしてお帰り頂けるとありがたいなあ・・と思います。
教室の保護者様には、ご協力頂けていて、いつもありがたいです。