お母さんとリズムうちのマネっこ遊びで、リズム感を養おう!

鹿児島県鹿児島市ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】いのうえちづよです。
おうちで、お母さんと手遊びする事ってありますか?
お家でのリズム遊びは、とてもよい影響があるので、ぜひ、真似っこ遊びを楽しんでください。
方法をお伝えしますね。
お母さんとリズムうちのマネっこ遊びは、楽しみながらくりかえそう
お子さんとリズム等のまねっこ遊びをする時は、出来なくてもいいので、繰り返して、真似させてください。
言葉を教える時は、何回も繰り返して伝えますよね。
一回やそこらで上手く言える事は稀です。
リズムうちなどのまねっこ遊びをする時も一緒です。
重要なポイントは、遊びだという事です。
楽しんでする事ということです。
遊びは上手にできても出来なくてもいい。
でも、
遊びでも、繰り返すうちにいつの間にか出来るようになって
楽しむ事が出来ますよね。
遊び方
どんな風に遊びますか?
出来るまで真似させる?
それって、マネっこ遊びじゃないです。
繰り返させた途端に
お母さんが先生になっちゃって、
何回も繰り返させるお子さんは、
出来の悪い生徒みたいになっちゃう。
リズムうちは、音楽のレッスンでは重要な基礎です。
でも、2.3歳ぐらいのお子さんには、
楽しんで繰り返させたいんですね。
楽しむ事で、
定着するスピードがかなり速まります。
笑い合いながら、
『お母さんも間違っちゃった~』
なんて言いながら、
リズムに慣れる
という事が大切です。
次の注意点は、叩き方です。
手拍子をする時の力加減
実は、手を打つと言う事での、とても大切な事がもう一つあります。
ピアノを弾く時って、力が入るとダメなんです。
でもね、手を打つ時に、お子さんって、ぎこちなくて、みるからに力が入っているお子さんています。
その、力が入った状態で、手拍子をしている段階では、実は、ピアノもうまく弾けない事が多いんです。
そこで、力を入れずに、楽に、手を何回も叩けるようになったら、ピアノももっと楽に叩けるようになります。
なので、力を抜く感覚を掴むという狙いもあるんですね。
まとめ
ピアノは、音楽を演奏します。
その為には、テクニック的なものも必要です。それが、手拍子で、リズムを打てるようになる事。
そして何よりまずは、音楽が好きになってもらいたいです。そういう時は、遊びながら、定着を狙いたいです。
マネっこ遊びで、遊びながら手を叩くことを楽しんでくださいね。
ひいては、ピアノの演奏につながりますから。