ピアノ発表会のご褒美は手先を使うもの
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ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
ぴぴピアノ教室の発表会は、弾き合い会と題して、年間3回を目標にしています。
その時、必ず、ちょっとしたご褒美をあげているんです。
あげているのは、お菓子類ではなくて、手先を使って遊ぶもの、作るものです。
お菓子類はあげていないんですよね。
お菓子は、今は、アレルギーの子が多くて、間違うと大変な事になってしまうからなんですね。
このご褒美、本当にちょっとしたものなのですが、みんなとっても喜んでくれて、毎回好評なんです。
中身は、一人ひとり個包装なので、だれが何をもらったのかわからないようにしています。男女の区別を意識しないような、一人一人への配慮だったりします。
ご褒美は、好評だったもの、あまり好評ではなかったものの見分け方は、ズバリ!保護者様からのlineのお知らせです。
好評だったものは、帰ったら直ぐに取り掛かってくれて、画像が続々と送られてくるからです。( *´艸`)
作ったら、画像で送ってくださるように保護者様にお願いしているんです。
Chizuyo
好評じゃないものは、全く届きません。(^^;)
一回は、全く届かず、どうしたのかなあと思いながら、自分で作ってみたのですが、あまりの面倒くささと難しさにに【なるほどね!】と思う事でした。これは、私の失敗ですね~。
今日は、この弾き合い会のご褒美について書いてみます。
コンセプトは、手先、指先を使うもの
ピアノは、指・手で弾きます。
指先ですね。指先をよく使って遊んでいる子供は、手先が器用だったりしますよね。
指が器用だからピアノが有利、というわけでもないのですが、ピアノは、指が1本1本独立して動いた方がいいです。
その為には、【ブロック】遊びとか、【粘土】遊びとか、【折り紙】とかがすごくいいです。大人のピアノは、ボケ防止などと言われますが、こどもも大人と同様、指先を使うと脳の刺激になるんです。
音楽に合わせてする【グーパー体操】とか、【指のストレッチ】について書かれた記事も見られますよね。
レッスンで行うと練習になってしまうのですが、ご褒美でもらうものは、【しないといけないという事はない】し【ちょっと楽しみで取り組んでみようかな】【ついでに指を動かせるよね】的なものになるので、すごくいいと思っています。
縫い物・編み物・刺繍
縫い物・編み物・刺繍などもお勧めのご褒美です。ただ、苦手な子もいたりするので、中身はちょっと吟味しています。ご褒美が、苦痛になるとちょっと申し訳ないですから。
工作
工作系のものは、男の子に主に上げています。ですが、普段の会話から、女の子にあげる事もあります。反対に前に書いた手芸に関するものを男の子にあげたりする事もありますよ。
粘土
粘土は、ダントツでみんな好きです。
粘土だけをあげる事もありますが、粘土で【型を取って作るもの】も結構多くて、【型】と1色の粘土をあげると、さらに保護者様が買い足して下さって、カラフルな作品に仕上がっている時もあります。
ありがたいです。
ブロック
以前、一回だけちゃんとしたおもちゃでブロックを上げた事があるのですが、これがとっても好評だったので、100円ショップで探してみたらありました!優秀な100円ショップ!
その他
他に、まだ小さい生徒さんは、手先を使うというのが、一人で出来なかったりするので、お母さんと一緒に取り組んでくださるようにお願いして、おにぎりの【型】などをあげる事があります。
毎日、お忙しくて、なかなか子どもさんとの時間が取れない保護者様にちょっとだけお時間を割いて頂いて、お子さんと一緒に、お昼ご飯などの準備をしてもらえるといいなあ・・と思います。
まとめ
ぴぴピアノ教室の発表会、弾き合い会での褒美は、手先を使うものを上げるようにしています。
また、発表会に参加してくれた、その為のご褒美ではなくて、普段から頑張っている生徒さん達への集大成です。
なので、参加できなくてもあげる事があります。
ご褒美は、あげたりあげなかったりするものではないそうです。
あげるのだったら、必ずあげるというのが必要なのだそう。何故かというと【貰えないなら頑張らない】、【貰えるなら頑張ろう】という事になってしまうからなんですって。
目的が変わってしまうからですね。
日常のご家庭でのやり取りにも生かせそうですね。