ピアノの練習は、習慣化させよう!合わせて、この事に注意。
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習慣化!
これは何か始めるとよく聞かれるようです。
例えば『腹筋をつけたいなあ』という時にネット検索で見られるのは『1日3分、○○を習慣化しよう!』というもの。
【言うは易く行うは難し】
口で言うのは簡単なんだけど実際に行動するのって難しいなあ、というのは、よくわかっています.
しかし!
習慣化というのは、一番効果の高い方法だと思っています。
継続は、その事を毎日繰り返すのですから、絶対に効果があります!
ただし、継続前に注意して欲しい事は、間違った方法を繰り返さない事です。
いきなり練習しだすのではなくて、弾き方、手のフォーム、鍵盤の場所音をしっかり確認してから、継続させたいです。
まずは、習い始めていきなり練習させなくてもいいので、ピアノの先生と連携を図ってみてくださいね。
なんでも、ご相談くださいね~。
習慣化という事は、毎日練習するの?
結論から言うと基本的に【毎日練習する】頻度での習慣化がいいと思います。
私の教室では、ピアノに触らない日を作らないで欲しいとお願いしています。
たとえ、課題曲の練習をしなくても、ピアノの鍵盤には、遊び弾きでもいいので、毎日触れて欲しいです。
まずは、鍵盤に触ることについての習慣化です。
それが出来たら、次は、やはり『課題曲の練習についての習慣化』です。
でも、合間には、課題曲を練習したくない日もたまにはあるでしょう。
そんな時にも、鍵盤に触って欲しいんです。
なので、この事についての習慣化ですね。
あ、体調が悪いときとかは、無理しなくていいんです。
インフルエンザとか風邪の時は、ピアノを弾く元気はありません。
ピアノを弾くって意外と体力がいるんですよね。
毎日練習の習慣化ってどのくらいの期間?
何年も練習していて、または、習っている期間がすごく長くなってきた場合、達成内容にもよりますが、
この時の習慣化の間隔は、少し空いてきても大丈夫だと思います。
もう弾き方とか、指の動かし方がわかっているので、2・3日の間隔があいてもそこまで差しさわりは無いでしょう。
子どもさんの場合は、まだ、ピアノ曲を弾くという事よりも『指を1本1本動かす』の方がとても大変です。
なので、まずは、その部分について習慣化できるといいなと思っています。
習慣化するための手立てとして
これは言わずもがな、『練習しなさい』という声掛けではありません。
そやね~。
ネコ太郎
そうなのよ~
Chizuyo
まずは、一日のうちのどこで練習するかお子さんと話し合う事です。
話し合う・・・。
おかあさん
タイムスケジュールを書き出して、きちんと計画を立てる事です。
答えを誘導してはだめですよ~自分で考えさせましょう。
『ここの時間で練習すれば?』ではなくて『どこに練習を入れる?』です。
上手くいかない時は、何回もやり直させてください。
これが習慣化につながっていくと思います。
自転車をこぎだす時、最初は、力がいりますよね。
でも、動き出すと楽です。
坂道じゃない限り、すいすいとこげます。
ピアノの練習も一緒です。
まずは、習慣化するまでが、ちょっと大変で力がいる部分です。
習慣化すると継続する事が少し楽になりますよね。
習慣化というのはこういう事なんですね。
習慣化って簡単に言うけど、最初の部分がとっても大変で、大切だと思います。
そして、やっぱり少し手助けのいる部分だと思います。
ご褒美を使ってもいい?
私は、ご褒美と言っても別の事で対処したい派なので、実はあんまり上げていません。
ですが、同じピアノの先生がおしゃっていました。
ご褒美を上げると決めたら、あげたりあげなかったりは、ダメなんですって。
つまり、今日は貰えないから練習しない。
今日は貰えるなら練習しよう。
という間違った習慣が付くからなんだそうです。
凄く、納得のいくお話だと思います。
ご褒美を利用するのなら、上手に利用してくださいね。
まとめ
ピアノの練習は習慣化がおすすめです。
ですが、こどもさんの場合は、【曲の練習を毎日する】習慣化ではなくて、【指を動かすためにピアノを触る】という習慣化です。
お家でも習慣化の話し合いを持たれてみてくださいね~。