今日のレッスンは、小学校の音楽で扱われるⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音

コード名の書かれたカード 教室レッスンでの様子

ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】いのうえちづよです。

教室のレッスン項目の中に、小学校で習う和音について扱うというのがあります。

小学校の音楽で扱われるⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音

小学校の音楽で、和音について勉強する機会があります。

[enclose color=”” flat=””]

Ⅰの和音・Ⅳの和音・Ⅴの和音・Ⅴ7の和音

[/enclose]

 

学校では、演奏までは習わないので、この勉強を機に、ピアノ教室では、この和音を使った演奏を勉強してもらっています。

大人のピアノ教室では、この和音記号を使ったレッスンを展開しているのですが、子どもの教室の場合は、

[enclose color=”” flat=””]

・和音記号に使われているアルファベットとドレミ・・を連動させること
・簡単な曲の演奏を経験させること

[/enclose]

で、レッスンを終了としています。

簡単にご説明いたしますね。

和音記号に使われているアルファベットとドレミ・・を連動させること

和音記号とは、一般にコードと呼ばれているものです。

C・Gm・F・B7

などなど、英語のアルファベットと数字で表されています。

 

この最初に書かれているアルファベットが、ドレミを表しているので、

音の読み方 アルファベットとドレミ

音の読み方 アルファベットとドレミ

下のコードの場合は、Cは、ドの音となります。

コードの名前

コードの名前

まず、レッスンでは、この事を覚えてもらっています。

 

簡単な曲の演奏を経験させること

教室で扱うコードは、教科書に出てくる、

[enclose color=”” flat=””]

・Ⅰの和音=Cコード

・Ⅳの和音=Fコード

・Ⅴの和音=Gコード

・Ⅴ7の和音=G7コード

[/enclose]

です。

この和音を使うと、ハ長調で出来ている童謡などの伴奏が出来ます。

 

チューリップ

C・C・C・G

C・C・C・G・C

C・F・C・C・G・C

とか

ぶんぶんぶん

この曲は、CとGだけで演奏できます。

 

弾き方を教えると、すぐにあっという間に、この和音が弾けちゃうので、私もびっくりする時があります。

今回のレッスンでは、テストを控えている中学生の生徒さんだったので、ピアノの練習があまり取れないかもと思って、レッスン内容として、コードを準備していました。

コード名の書かれたカード

コード名の書かれたカード

 

すぐに弾けるようになったので、あわててコード用に使っている楽譜を準備したりしましたよ。

子どもって、本当に頭が柔軟だなあと思います。

まとめ

教室レッスンでは、将来を見越して、必要なことを少しづつレッスンに取り入れています。

その中の一つとして、童謡などの演奏に役立つコード奏が、あります。

芸は身を助くと思っています。
色んな意味で、生徒さんの役に立つといいなあと思います。

今日もお読み下さってありがとうございました。