こんにちは。いのうえちづよです。
ピアノを弾く時は、ひたすら練習しますよね。その練習の時にお伝えしたいお勧めなことがあるんです。
今日はこのおすすめの事を書きます。
【指を開く】というピアノ演奏の為の準備体操
スポーツをする前には、準備運動をしますよね。
ピアノを弾く前にも、これをやっておいた方がいいよっていう準備運動があるんです。
今日は指を柔らかくするという準備運動についてお伝えします。
指の柔軟体操をお勧めする訳
ピアノを弾く時は、指をぴったりくっつけたままで練習することは無い、と依然お伝えしました。
指と指の間に隙間が空きます。
この隙間を空けるという事は、普段しない動きをする事になります。
この広さをしっかりと維持したままで、ピアノを弾かないとすぐ違う音を弾いちゃったりします。

何の音かわかっているのに、あれ?違う音を弾いちゃった・・?なんで?
あ~、もう何が何だかわかんない。
って、なります。
そんな時は、間違ったすぐその時に指のストレッチをすることをお勧めします。このストレッチは、指を前後ではなくて、真横に開きます。
真横です。ストレッチですから、ぐぐ〜って感じで開きます。
詳しく書いた記事はこちらです↓
小学校のマット運動で、開脚前転があって、これが素晴らしくうまい子がいませんでしたか?
もともと体が柔らかいという子もいたでしょうが、普段から開脚の練習をする事で開くようになるらしいんです。
実際に家で練習して出来るようになった友達がいました。
これって、ピアノも一緒で、普段は、指を開いて生活する事はあんまりないと思います。ですが、練習すると開くようになるんです。
実際にストレッチをやってみましょう
片方の手だけで、容易に広がるととてもいいのですが、思ったより自分で開くのは難しいです。そこで、片方の手に手伝ってもらって広げます。↓
その広がった感覚をつかむ為、しっかりと広げて捉えましょう。
確認したり、感覚で捉えたり。目をつむってでも、やってみてください。両手で広がるようになったら、片手だけで広がるようにします。
まとめ
今日は、お試しでは無くしっかりと出来た方がいいです。
とにかく取り組んでみてくださいね。
今日もお読みくださってありがとうございました。