その言葉、要注意です!やる気を削いじゃう言葉の選び方に注意。
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鹿児島県鹿児島市【ぴぴピアノ教室】子どものピアノ教室、いのうえちづよです。
小さいお子さんには、【難しい】という感情は、わからない場合があります。
なんとなく上手くいかない
とか
やり方がわからない
とか
苦手な気がする
などという気持ちは、あると思いますね。
その言葉、要注意です!やる気を削いじゃう言葉の選び方に注意。
大人が良かれと思ってかけている言葉でも、やる気を削いじゃう言葉の場合があります。
お子さんの気持ちを思いやるつもりで、難しいよねという言葉をかけたのに、実は、お子さんは難しいと思っていなかった。という場合、難しいを教えた事になってしまう場合があるということです
難しさを教えているのは大人の方
難しさを教えているのは、実は、大人の方なんですね。
『難しいかな』
『できないかな』
ただ、たまたまその時はできないだけなのに、
『難しいよね。』
『出来ないね。』
という声掛けをしていると
これは、
【難しいんだ】
【出来ないんだ】
という事を学んでしまう。
大人は、思いやっているつもりなんですよね。
でも、そうではなくて、自分であーでもない、こーでもないと工夫している時は、ほっておいていいです。
頼ってきたら、一緒に考えてあげてください。
【どうしたらいいかね。】
【こんなのはどうかね。】
完璧な答えを出さなくてもいいです。
共感して、一緒に考えるだけでいい。
自分が完璧を目指すと子どもにも完璧を求めてしまう。
その結果、間違う事が悪になってしまいますから、お互いに責め立てて
【あーもう!】になっちゃう。
私もいっしょです。(^^;)
でも、子育ては、楽しむものと思ってからは、気が楽になりましたよ。
自分もたくさん間違って、間違った時に【責める】という事を教えず、一緒に考えてあげるという事を教えてください。
責める事をお家で教えると他に逃げ場が無くなるから、外でも、責めるしかなくなってしまいますよね。
そんな事にならない様にお家では、安心感と思いやりとやさしさを教えてあげて欲しいと思っています。
ピアノの練習での利用法
ピアノの練習でも一緒です。
ちょっと練習で困っていても、【難しいねえ】と言わないほうがいいんです。
これは、私も ちょっと気をつけていないとやってしまう時があります。
でも、絶対に言わないほうがいいと思っています。
難しいと言わずに、こうしたらどうかな、こうしたらどうかなという言葉をかける方が、次に進んでいけますね。
こうしなさい!はよくないですが、こんな方法はどうかな?というのがいいと思います。
諦めずに、他の道を探すことが出来るからです。
どうぞ、諦めずに頑張るという事を教えてあげてくださいね。
まとめ
大人の言葉掛けが、苦手意識を作ってしまうこともあります。
そんな事にならないように気をつけてあげてくださいね。
今日もお読みくださってありがとうございます。