年間3回の弾き合い会、気軽に参加してもらうための手だての一つ目は、連弾!

Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
今日はこの事について書いてみます。
年三回の弾き合い会
ぴぴピアノ教室の弾き合い会は、普通の教室とは違って、曲を仕上げて完成を目的にしていません。
曲は、どういう状態でも、そこまで頑張って来た成果を発表してくれたらよい事になっています。
なので、右手だけでもいいし、左手だけでもいい。
曲の途中でも発表できるようになっています。
一人で、恥ずかしかったりする場合は、必ず講師の私が一緒に連弾で曲を仕上げます。
教室の弾き合い会の発表の目的は、なかなか普段会えない教室の他の生徒さんと会って、一緒に頑張っている仲間にエールを送り合う事。
まずはこの事を一番の目的としています。
今日ご紹介は、この一緒に頑張っている他の仲間と当日一緒に連弾演奏したお話です。
8手連弾
弾き合い会は、当日、ワークショップもやります。
ワークショップは、参加型の活動。
仕上げて発表ではなくて、その場で、仲間と体験的な音楽にまつわる活動をします。
この時は、4人で一つの楽器を演奏したので、8本の手で、8手連弾が出来ました。
もちろん、ぶっつけ本番です。
上手く行ったかって?
普段から拍をとる・リズムを取る・音楽を合わせるという事をしているので、ぶっつけ本番で8手連弾上手く行きました!
学校の授業のように、練習練習としなくても、音楽の基礎的な事を継続していると出来るんですね。
普段から、継続して頑張ってきた基礎の事が役立って、この日のワークショップは、上手く行ったんですよ~。
ワークショップと称して、他に曲の発表の機会があると、発表の曲がとっても短い場合でも、一人で何曲か発表する事になります。
すると、本番の曲がきちんとでき上っていなくても他に活躍できる場があるので、楽しく参加できますね。
他に参加する場での曲は、普段から継続している事をするだけなので、特に練習する必要もないです。
継続して、やっておくというのはこういう事なんですね。
部活動などでも、毎日していた素振りやランニング、シュート、サーブ、それぞれの基礎練習が集まって、当日試合に出られるわけですから、ピアノも何ら変わらないです。
生徒さん達には、他人の演奏を聴く時は、ここを間違ったとか、下手だったなどの評価ではなくて、この曲の表現はどうだったとか、綺麗な音だったとか、音楽の本質を聴き取らせることを心掛けさせています。
まとめ
他人の演奏を聴く時は、マナーというものが存在します。
聴く態度もですが、曲の感じ取り方もです。
ピアノのコンクールの審査員の批評に、【ここが間違った】などと書いてあると思います?
そんなことは書いてないです。
曲の表現に関する事、音の出し方などなどですね。
なので、教室弾き合い会は、ぜひ、参加させてください。
ご家族様も一緒に。(*^^*)