子どもの指の鍛え方を教えます。注意する事はこんな事。
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
鹿児島県鹿児島市ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】いのうえちづよです。
子どもさんが、ピアノを習い始めた時には、楽譜に関する事や音楽を行う方法に加えて、ピアノを弾く方法もレッスンします。
このピアノを弾く方法で、重要なのは、鍵盤を弾く時の指の使い方です。
間違った方法で、お子さんが苦労しないように、参考になることをお伝えしたいと思います。
子どもの指の鍛え方を教えます。注意する事はこんな事。
子どもの指は、まだ、柔らかく、お子さんによっては、ふにゃふにゃしています。
その為、指を鍛える方法を取ろうとしますが、ここでの注意点は、2つあります。
- 鍛える為の力の向け方
- 演奏を意識する事
です。
鍛える為の力の向け方
実は指自体には、筋肉はついていません。
これは、こちらの本にも書かれています。
ピアニストなら誰でも知っておきたい「からだ」のこと↓
なので、鍛えるとしたら手のひらの筋肉になります。
手のひらの筋肉を鍛える為には、
✅ボールを握ったり、
✅グーパー運動、
✅手全体のストレッチ
が有効です。
この場合での注意点は、力の向ける方向をどこにするかという事です。
力の向かう先は、指先の方です。
手のひらの方では無くて、指先から、全エネルギーが出るイメージを持てるようにしましょう。
指の横の方から圧をかけるような鍛え方をすると指を痛める確率が高いです。
野球のバットが、球を打った瞬間に折れたという事をお聞きになった事があるでしょうか。
あれは、横からの衝撃によって折れたんですね。
どんなに丈夫なものでも横から受ける衝撃には弱いという事がわかります。
指も横からの衝撃に注意が必要です。
演奏を意識する事
次に気をつける事は、演奏を意識する事です。
例えば、運動選手が、ふくらはぎのストレッチをしていました。
方法は、ゆっく〜りふくらはぎのストレッチです。でも、試合中は、ゆっくりふくらはぎのストレッチなんかしないですよね。
子どもは、演奏する時は、鍛える時のような力の入れ方はしない・・と分けて考える事ができないと思います。
なので、鍵盤を押し込むような方法で指を鍛えてしまうと演奏の時も鍵盤を押し込むようになってしまいます。
困りますね・・。
おかあさん
鍵盤を押し込む方法で指を鍛えた場合には、曲の演奏の時は、そうしないような手立てが必要だと思います。
おすすめは、太鼓などの打楽器を叩く事も合わせて練習する事です。
太鼓などの打楽器は、弾ませるように叩くのが基本です。
押さえつけたりしません。
とんとんとん・・・
とリズミカルに叩かせましょう。
この方法を繰り返す練習をさせる事もとても有効です。
まとめ
お子さんの指は、下手に鍛えるとまだ、柔らかいお子さんの手を痛める事になりかねません。
教室レッスンでは、打鍵に必要な力の向きを、何回も何回も伝えながら、鍛えるのは、成長過程に合わせて進めています。
よろしかったら、体験レッスンにお越しくださいね。
体験レッスンの詳細は、以下から↓
https://tounpipi24.com/child/#vd