鹿児島県鹿児島市ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】いのうえちづよです。
漢字を習う時は、①読み方を習い、②書き順を習い、③鉛筆を駆使して書きますよね。
譜読みもこれと一緒です。
今日はこのお話です。
譜読みは難しく無いよ。子ども達の言葉を借りるとしたら「ふつう」です
譜読みは、難しく無いです。
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譜読みの勉強をする場合、読み方の方法を伝えます。
子どものピアノの場合は、時を習う時は「鉛筆の握り方」からする様に、「色の名前を覚える」からする場合もあるので少し手間がかかるのも本当です。
ざっと見ただけでもこれぐらいの作業があります。
❶色の名前を認識する
↓
❷楽譜の見方を学ぶ
↓
❸音の場所を調べる
↓
❹色音符表で色と音の名前を確認する
↓
❺楽譜に色をつける
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg-ヤッター.jpg” name=”はなちゃん”]なんで色音符表を使うの〜?[/voicer] [voicel icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2021/06/IMG_1068.png” name=”Chizuyo”]やることを分けて、わかりやすくする為だよ。[/voicel]
小さい子どもさんは、2つの事を同時にする事ができないです。
[voicel icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2021/06/IMG_1068.png” name=”Chizuyo”]ただの発達段階なので、能力の差ではありません。ご心配には及びませんからね。[/voicel]
例えば、
「この音は何色でなんの音かな?」
と質問したとします。
この質問は2つのことを聞いていますよね。
何色か?
何の音か?
この2つの事を同時にする事は出来ないという事です。
大きくなってきたら、ちゃんとできる様になります。
なので、楽譜で音符の場所の確認、その後、色音符表で場所を調べて何の音か見る、という作業を分けるんですね。
初めてする事は、やり方から学ばないといけないので難しく感じます。
その意味から言うと何でも一緒なので、譜読みも「ふつう」なんです。
レッスンではしっかりとその事を扱います。
どうぞ信頼してお任せくださいね。