何の音階で出来ているでしょーか?基礎の基礎編。
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ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
【姶良市での楽しいレッスン】より、
中身は、今と変わっていないので、レッスン紹介をその当時撮った画像や動画でご紹介したいと思います。
レッスンでは、ある場所にカメラを設定して、ずっと流し撮りしていました。
今も撮っていますが、やっぱり内緒で( *´艸`)
画像のアングルが一緒なのはそのためです。
投稿する場合は、保護者様にご許可を頂いて、もしくは、モザイクをかけて投稿させて頂いていました。
今日ご紹介のレッスン風景は、音階の勉強です。
音階とは
音階と言うのは、曲を作っている音の集まりなんです。
下の音階は、ト長調と言うト【ソ】の音から始まっている音の集まり。
ト長調で音楽が出来ている場合は、ファの音に♯が付きます。
これはとても大切な基礎の部分です。
これがわからないと、演奏する時に調号を付けて演奏する事が出来ません。
調号と言うのは、シャープだったりフラットだったりですね。
何調かによって、この記号が付く場所が変わります。
この音のまとまりが、音階と呼ばれるものです。
他にスケールとも言います。
レッスン風景
レッスンでは、ホワイトボードやマグネットを使って、音階を作りつつ、鍵盤で弾くという事をしています。
音階の作り方は、動画でも唱えていますが、音の幅だったら全音と呼ばれる音の幅で、音の幅が2つだったら半音と呼ばれる音の幅です。
この音の幅を使って、仕組みを使って、音階を作っていきます。
仕組みで音階を作る方法については、こちらの大人のピアノ教室ブログに書いています。
よろしかったら、お読みになられてくださいませ。↓
仕組みで音階を作ったら、暗譜して、演奏。
ソルフェージュの一環でもあります。
これのレッスン風景がこちらです。↓
https://youtu.be/yG6V3ty0Rr8
音階は、とても必要なもので、覚えるとなると時間もかかるし、まだ最初のうちは、弾く事がおぼつかない事もあります。
生徒さんは、いろいろな理由があってレッスンを継続できない事もあるので、弾く事から覚えさせようとするとすごく時間がかかって、途中やる気が落ちてしまう場合があるんです。
【覚える事】と【弾く事】を2つしないといけないからなんですね。
仕組みを使って扱うと、3週間に1回のレッスンだっとしても、練習していなかったとしても、レッスンに来てくれさえしたら弾けなくても覚えていけますし、家で覚える時間を取らなくても仕組みが頭に入っていれば、いつでも音階が作れます。
ただ弾くだけではなくて、しっかりと中身の勉強をする事にもなるので、とても大切な部分だと思っています。
今日のレッスン
曲を弾く事は、ただ指を動かすだけではなくて、しっかりと楽譜にかかれている事も勉強していく必要があります。
でも、小さいお子さんの場合は、ただ普通に教えるだけではまだ難しい部分があるので、楽しみながら、でも、基礎の部分をしっかりと扱っていきたいと考えています。
最初に扱う調は、白い鍵盤のみの調で、ちゃんとできたらニッコリ笑顔のお写真を取る事にしているんです。
教室にも張ってありますよ。
みんなの嬉しそうな笑顔がとっても素敵です。(*^^*)
今日もお読みくださってありがとうございました。