ピアノに慣れる事が上達への近道。一番身近な方法は、音楽の教科書の曲に、伴奏をつけながら弾き歌いをすること。
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鹿児島県鹿児島市ぴぴピアノ教室【子どものピアノ教室】いのうえちづよです。
実はわたし、子供の頃に学校で習う音楽とピアノでする音楽は別物だと思っていました。
同じものなんですよね〜^^;
子ども達には、ピアノの課題曲を練習しなくても、ピアノでたくさん遊んでピアノ弾きをしてねと伝えているんです。
この遊び弾きをすると、鍵盤の位置も覚えるし、その鍵盤が出す音を覚えていくからとてもいいことなんですよ。
目次
ピアノに慣れる事が上達への近道。一番身近な方法は、音楽の教科書の曲に、伴奏をつけながら弾き歌いをすること。
ピアノに慣れる方法で身近な方法は、音楽の教科書を弾く、というもの。
音楽の教科書って、弾けるの?
はなちゃん
弾けるんだよね。
Chizuyo
音楽の教科書にも、ちゃんと音符が書かれているんですよね。
これは、もちろんピアノで弾けるんです。
そして、低学年の教科書は、シャープやフラット無しのハ長調でできている曲がほとんどです。
ト音記号とヘ音記号でできている楽譜は、大譜表
一般にト音記号で出来ている部分を右手で弾いて、
ヘ音記号で出来ている部分を左手で弾きます。
このようなピアノで使う楽譜を、
大譜表(だいふひょう)といいます。
教科書の楽譜には、
歌を歌う部分だけしか書かれていない曲が多いので、
こういう楽譜の場合は、
左手の伴奏を自分でつける事ができます。
みんな楽しんでつけてますよ。
この時の方法は、コード付けと言って
その曲の調にあったコードを学んで
コードをつけるのですが、
子どもたちの場合は、
何も言わずに、
和音をつけてみて
という事もあります。
音感が養われてくると
できる方法です。
コード弾きとは、気軽に取り組める方法
このコード弾きは、
私が学校の先生をしていた頃、
いろんなレベルの子供達にも
ピアノを楽しんでもらいたくて学びました。
これって、その頃は、音大で教えていなかったんですよね〜
今は、扱っている学校もあるみたいですが、
早く楽しんで欲しいですから、
小さい頃から教えます。
こういう内容を使って、
コード付けをします。
学校が忙しかったり、
気分的に滅入って練習できなかったりした時なども、
コード付けのレッスンは、
息抜きなったりするようなので、
楽しそうに、参加してくれます。
理屈がわかっても、
実際にできないとつまらないですから、
実践は必要ですね。
まとめ
ピアノは練習しないと上達はしません。
これは、当たり前のことです。
何事もそうですね。
ただ、練習する前に、楽器自体がわかっていないと
どこから弾き始めるのかわからないと言う事にならないようにしたいと思っています。
まずは、楽器で遊んで楽しんで欲しいです。