色の名前が分かるかな?譜読みのための次の手立ては色音符
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ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
楽譜を見て、すぐにパパッと弾けるようになるといいですよね。教室でもそれを目指しています。その他に必要な事について書きました。
Chizuyo
色の名前が分かるかな?譜読みのための次の手立ては色音符
小さいお子さんの場合、楽譜を読む為には、音符の場所の確認をする事が大切だと考えています。
その時、色音符表と言うものを使っています。
それを使う時にわかっていた方がいいなあと思う事は、何色かという事です。
今日は、この事についてお母さんといっしょに取り組んでみましょう。
何色?
クレヨンや色鉛筆には色がありますよね。
実際に幼稚園に行く前のお子さんでも、
保育園などに通っていたり、
またはお兄ちゃんやお姉ちゃんがいたりすると
一緒に遊ぶ事で、結構、色を名前で知っています。
この色が、
考えずにさっとわかると次のステップに行きやすいので、
今日は、お母さんといっしょに色の名前を覚えてみてください。
音符で使う色は、7つです。
ぴぴピアノ教室では、
ド=赤・レ=オレンジ・ミ=黄色・ファ=緑・ソ=水色・ラ=青・シ=ピンク
としています。
とりあえずの一般色の12色がわかっていて、色を見て、答えられれば十分です。
教室によって少し変わりますが、この12色がわかっていると対応できると思います。
ひらがな・かたかな
次はですね、ひらがなかカタカナが読めるといいですね。
右手で演奏する部分の音は、
ドレミで読む時は、カタカナ表記なんです。
でも、まだ読むのが難しい時は、ひらがなでもいいです。
教室では、読めるようになったら切り替えていきますね。
学校に行くようになると音楽の時間で、先生が教えてくださるので、その時点で覚えていけると思います。
ここの部分のひらがな・カタカナも7つでいいので、やっぱりゲーム感覚で、楽しみながらあてっこしてください。
カードなどを作るのもいいですよね。
読ませよう読ませようとしないでもいいですよ。
同じカードを2枚ずつ作ってカードあわせなどはいかがですか?
直ぐに形で覚えてくれます。
この方法は、本当に楽しそうに取り組んでくれる、おススメの方法です。
教室で、これをきっかけにひらがな・カタカナに興味を持ってくれたというお話を、お母さんからお聞きした事があります。
早くから取り組みなさい!という事ではありませんが、きっかけがあると取り組みやすいですよね。
全部じゃなくても、少しの事が、お子さんの自信につながると嬉しいです。
おばあちゃん達にこそっと褒めてね、とお願いするのもいいかもしれませんね。
準備がしっかりと出来てきたら、いよいよ音符を読んでいきますね。
ここのところは、お忙しいでしょうが、しっかりと付き添って頂いて、でも口を出さずに、見守って頂きたい部分です。
よろしくお願いいたします。
今日のレッスン
長々とした準備をしてきましたが、この事は最初にお教室でも取り組む事です。
やっておかないといけない事で、でも、やっていなくても私の方でしっかりと取り組ませる内容です。
お家でお母さんと一緒にする時は、楽しくできると思うんですよね。
なので、【させなきゃ】と思わずに、
【ちょっと出来ておくといいなあ】ぐらいで楽しんでみてね。
今日もお読みくださってありがとうございました。
※お母さんといっしょシリーズです。