3つ星レストランのシェフでも 初めて見るレシピは作るのも初めて。諦めずに挑戦してみましょう。

練習方法

こんにちは。いのうえちづよです。

さくらさん
さくらさん

私弾きたい曲があるんです。そのうち取り掛かりたいんですけど、いつになるかなあ・・

今日はこのことについて書いてみます。

初めての曲は、誰にとっても「初めて」

有名な有能なシェフがいるレストランでは、3つ星の評価が付くようで、私のようにそっち方面はあまり詳しくなくても、言葉だけは耳にした事があります。
その有名な、3つ星レストランのシェフでも 初めて見るレシピは作るのも初めてなはずです。

はなちゃん
はなちゃん

そうだねえ・・・。

プロでも初見の曲は一から練習している

ピアノ曲だってそうです。プロのピアニストの方でも、初めて見る曲は、初めて練習する曲になります。

 

ねこ太郎
ねこ太郎

だね。

プロと呼ばれる方も最初は初心者。一朝一夕で、プロになったわけではないのです。

初めての曲をだんだん練習していって、弾けるようにしていく過程は、プロじゃない人と一緒ですよね。

 

さくらさん
さくらさん

だんだん弾けるようにしていく・・。

 

弾きたい曲があるんだったら、私なら、直ぐに取り掛かりましょう!とお伝えします。

 

有ることが達成できたら・・・

このテクニックが出来るようになったら・・・

いつかそのうち練習したい

 

いつかっていつでしょ。

この方法だと本当にいつになるかわかりませんよね。

「いつかやりたい曲」を後回しにしない理由

プロの方の努力は半端ないと思っています。
本当に努力の量が半端ではありません。

だから自分には無理というわけではなくて、それなら、同じぐらい、もしくはそれ以上練習したら、弾けるようになると思いませんか?

練習したくない?

さくらさん
さくらさん

そんなわけではないんですけど

それなら、早く取り掛かりましょう。

人生は、有限です。なので、なので、才能が無いと言わずにまずは弾いてみましょう。
それから、どうしても無理な時は、あきらめる事もあってもいいと思います。

 

 弾けるか不安でも、まずは取り掛かってみよう

初めて見る曲は、譜読みという作業がつきものです。

耳コピーでも、1音1音完璧に、コピーするのは不可能ですから。

途中で諦めても“無駄にならない”2つの理由

もし、曲を途中で諦めるとしたら・・・?

私はこう思っています。

  • 最初は、譜読みの活動をするので、無駄ではない
  • 途中で弾けない曲を、何年も寝かせることで次に繋げられる

譜読みの活動は、毎日でもして欲しい活動です。
繰り返すことで、だんだん上達します。曲自体を途中で諦めたとしても、譜読みの活動にはプラスになっていますよね。

ですから、決して無駄ではありません。

曲を寝かせることは悪いことではない

途中でなかなか弾けない曲を寝かせることはよくあることです。
曲に対する理解が不十分だったり、一度見直したいテクニックがでてくるかもしれません。
そういう場合は、一旦、曲を寝かせておいて、例えば、グリッサンドの練習だけしてみるなどをすればいいです。

なのでここでも、無駄ではありません。

まとめ|弾く前から「無理」と決めなくて良い

自分に無理という制限をかけているのは、自分なんです。

弾く前から、『私には無理』はもったいない。だって、弾けるかもしれないんですから。

今本当に弾きたい曲を取り出して、少し譜読みに取り掛かってみましょう。

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