好みの楽譜を手に入れるにはこんな点に着目してみてください。

楽譜の選び方

ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。

しゅうさん
しゅうさん

楽譜って同じ曲なのに、たくさん種類があって、どうやって選んでいいのかわかりません。

今日はこのご質問にお答えしますね

好みの楽譜を手に入れるにはこんな点に着目してみてください。

楽譜を探そうと思ったら、昨今は、まず、インターネットですよね。

『○○(←楽譜名) ピアノ楽譜 』等と打ち込むとそれに関する情報がバ~っと出て来ます。

ちゃんと本になった楽譜は、【Amazon】や【楽譜販売サイト】等で買えますが、さらに、1曲だけの楽譜は、ピース楽譜と言ってダウンロード販売していたり、それだけの楽譜冊子になって売っています。
先程の打ち込み項目に更に〈ダウンロード〉という言葉を付け加えてみて下さい。

それだけでは無くて、楽譜って【同じ曲】でも【難易度ごとに手に入れる事が出来る!】んです。

まず、例としてこれを見て下さい。

この楽譜、オレンジの丸で囲った所が、一個だけの音符で書いてありますよね。

次のこの楽譜。

この楽譜では、オレンジの丸で囲った所が、2つの音符で書いてあります。

初心者の方のおすすめの楽譜選びの基準

初心者の方が、曲を演奏するとしたら、音符1つだけでも演奏するのは難しく感じると思うんですね。
なので、【なるべく音の数の少ない編曲の楽譜を選べばいい】という事になると思います。

難易度で言うと、上の楽譜の方が簡単で、下の楽譜は、少し難易度上がったと言えるからです。

更に同じ曲でも、16分音符を基準にするとオレンジの丸の中味16個の音符まで増やせるので、難易度は、いろいろあると言えると思いますね。

まだまだ、あきらめるのは早いでしょう?

ピアノのお教室を開かれておられる先生方は、それぞれ得意分野があるのですが、それでも、楽譜の簡単なアレンジ等はお出来になります。

なので、もし、楽譜が見つからなければ、お習いのピアノ教室の先生にご相談されてみて下さい。
(無理な場合も、もちろんあるのでご了承下さいませ~)

本当に欲しい楽譜が探せますよ~。

ぜひ、鍵盤に触って、【好きな曲】を弾いてくださいね。