音符の玉はどこにある?楽譜を読むにはまずこの事が大切。
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/chizyon6392/tounpipi24.com/public_html/child/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
ぴぴピアノ教室、いのうえちづよです。
楽譜って、玉の部分が、線上にあったり、線と線の間にあったり、を繰り返して並んでいます。
これを認識する事は、大人には何でもない事なのですが、小さいお子さんにはとても難しい事です。
今日はこの話です。
音符の玉はどこにある?楽譜を読むにはまずこの事が大切。
年齢によっては、音符の玉が、これが並んでいるように見えなかったり、5本の線がわからなかったりします。
これがわかると、楽譜を読むという事の難易度が下がるんですね。
今日の【お母さんといっしょ】は、この音符の玉の場所を一緒に調べてくださいね~。
玉を理解する
玉って、丸ですよね。
まずは、第一段階はこの丸という事を理解します。
四角じゃないですもんね。
さあ、カードを準備しましょう。
〇と△と□が書いてあるものを準備しますよ。
教室では、ダンボール切り抜いたものを使っています。
書いたもので十分です。
いろんな色で書いちゃうと色で覚えちゃうので、1色で、出来れば黒で書いてくださいね。
この3つの違いをちゃんとわかってもらいましょう。
書いたり、あてっこしたり。
組み合わせてみたり。
ピアノにとらわれず、まず、形をしっかりと覚えるようにさせてね。
五線と丸
この違いが理解出来たようだったら、次は線の上に置くという事をやってみます。
線の上です。
楽譜では、5本の線が使われています。
左右それぞれ5本なので、計10本ですね。
10本もあると目がちらちらしますよね。
だから、まずは、どこにあるかという事がひっじょーに大切なんですよね。
この言葉も分かるように伝えてあげてね。
お子さんが分かる表現で良いですよ。
ここは普段一緒にいるお母さんの腕の見せ所ですね〜。
教室では、
・線の上に乗っかっている
・線を挟んでいる
・線と重なっている
などと言っています。
普段お子さんと接しておられるお母さんが、この表現ならわかると思われるものをお使いくださいね~。
次は、線と線の間の音ですよね。
レ・ファ・ラ・ド等々ですね。
これも少し分かりにくいのかな、と思います。
以前教室では、お母さんに助けて頂いて、【線の上に乗っかっている】・【挟まっている】などという表現に変えたとたんにすんなりいったという事がありました。
やっぱりお子さんの普段のお話をしている様子から、ぴったりな表現が見つかると思うので、工夫されてみてくださいね。
これらの事は、フラッシュカードのようにどんどん見せて、間違っても進めていくという方法がとても有効です。
間違ったら、すぐに答えを与えてください。
ここは、考えさせる場面ではないので、大丈夫です。
瞬間的に記憶させる、正解を与えるという方法がベストです。
負けず嫌いのお子さんだと、【降参さんする~?】と訊いたりすると必死で考えてくれたりしますよ。
まとめ
楽譜が読めるようになるというのは、ピアノを弾く為の一つの方法で、他に、耳コピーと言う方法もありますから、趣味の場合は、普段は、読めなくてもいいのかもしれないです。
でも、他人の曲を演奏する手段としては、楽譜が読めないと音楽がわからないですよね。
お友達がせっかく作曲してくれて楽譜を渡してくれたのに、読めずにわからないってなると少し残念ですよね。
また、耳コピーだけではなくて、楽譜に書いてあるものが読めるとお友達と連弾にも挑戦できるし、楽譜を直ぐ見て演奏出来ると練習したりする時間や暗譜をする時間がいらないので、やっぱり楽譜は読めたほうがいいと思います。
なので、耳コピーも譜読みも出来るようにしておくといいのかな、と思うんですね。
欲張りですが。
音符は、玉の位置で音がわかるようになっています。
その読み方、玉のとらえ方がわかっていないと楽譜を読む事が出来ません。
なので、まずは、玉の位置をわかるというのは、大切な事だと思っています。
でも、いつものように焦らず、楽しみながら、を忘れないでくださいね。
きょうも、お読みくださってありがとうございました。
※お母さんといっしょシリーズです。