ブログを20年以上書いてきてわかったことがあります。
ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。
2023年、1月15日に、ブログの書き方講座をします。
今日はなぜ、ブログの書き方講座なのかというお話です。
目次
ブログを20年以上書いてきてわかったことがあります。
ブログって、書いていらっしゃいますか?
「私の教室には、HPがあるからいらない」という先生もいらっしゃいますよね。反対に、ブログを書いているのに、集客に結びつかないという方もいらっしゃいますよね。
私のお教室に体験レッスンに来られるお母様や大人の生徒さんたちに伺うと、「ブログを読んできました」ってご意見が圧倒的なんです。
教室で伝えたいこと
ピアノ教室で出来ることは、どこも一緒です。
先生方が、生徒さんにお伝えすることは、
- 楽譜の読み方
- リズムについて
- 曲について
- 理論
です。
ここまでは一緒です。
明らかに違うことは、教えている先生方が違うということです。
私のぴぴピアノ教室では、講師は私、いのうえちづよしかいません。
私が、自分の理念に沿って、レッスンしています。
この理念が、私の伝えたいことです。
理念とは?
理念とは、私が、ピアノで生徒さんに伝えたいことです。
ピアノを通して、生徒さん達に伝えたいことです。
先生方がピアノで、生徒さんや保護者様に伝えたいことはなんですか?
これは、グレードの方法や〇〇奏法などではありません。
グレードが悪いと言っているのではありません。
このグレードを受けさせたり、〇〇奏法を使って、何を伝えたいか、が大切です。
ただ、これは、思っていても生徒さんや保護者様には伝わらないんです。
何かで発信する必要があります。
その一つの方法として、ブログがあります。
今回の講座では、この事をご一緒に考えてみたいと思っています。
先生にしか無いもの、そしてその事を伝える方法です。
HPに足りないものを補うのがブログ
HPをお持ちの先生方もいらっしゃいますよね。
HPも教室のことを発信するには、とてもいいと思います。
ただ、先生の思っていることを理念として書いておいても、なかなかHPに起こしくださった方の心を打つのは難しいです。
そんな時には、理念=言いたい事をいくつかに分けて、記事を書くといいんです。
記事で何回も発信する
何回も発信するとは、コピペして書くと言う事ではありません。
表現を変えて、何回も発信すると言う事です。
例えば、赤いリンゴのことについて書くとします。
・このリンゴは赤くて美味しそうだったので買ってきました
・このリンゴは、最初、青かったのに、途中から赤くなりました。
・私の好きなリンゴは、いろいろありますが、この赤いりんごがいちばん好きです。
こんな感じです。
書いているのは、赤いリンゴについてですが、表現を変えるとこんなにたくさんかけますよね。
こうやって、何回も手を替え品を替えて発信するんです。
しつこいのは嫌われる・・・?
発信するのって、そんなに何回もしてもいいの?
恥ずかしくない?
何か言われない?
しつこいとよくないんじゃないの?
こう言うご質問をよくいただきますが、そんなに人は見ていません。
ご自分もよほど気になる人の発信じゃないと、何回も見ませんよね。
それに、発信の目的はなんですか?
先生の発信している内容を必要としている人に届かせる事が目的ですよね。
教室の新しい生徒さんになってくださるかもしれない人に向けて書くんです。
まとめ
HPやブログを書くか書かないか、と言う議論では無くて、どのような内容で書けば、新しい生徒さんが教室の門を叩いてくださるのか、と言う事です。
その為には、ピアノで何を伝えたいか=理念を考えて、それについて発信しましょう。