基本の3つの和音が、まさに神コード!
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ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。
最近コード奏の生徒さんが増えてきました。
お陰様で、私も知らない曲の勉強をさせて頂いています。
コードって、種類も多いし、youtubeの人の演奏を聴いてると、自分で演奏するのって無理って思えるよね
さくらさん
今日はこういう人に向けて書きます。
基本の3つの和音が、まさに神コード!
ドから始まる、音階は、ハ長調の音階っていいいますが、この中でのⅠ・Ⅳ・Ⅴの和音を基本三和音といいます。
このコードが、まさに神コードなんです。
ちょっと、はやりの言葉を使ってみました。
それは、この3つの和音で、大概の曲の伴奏ができちゃうからです。
すごいでしょ?
コード全部覚えなくてもいいんですよ。この3つだけ。
信じられん・・。
ネコ太郎
では、解説しますね。
理屈は、理解が難しいかもしれないけど、納得して取り組めば、1回は無理でも、数回で頭に入りますよ。
基本三和音
下の鍵盤をみて下さい。
この鍵盤は、この3つの和音で、弾く場所を表しています。
あれ、全部の鍵盤を押さえているね。
ネコ太郎
本当だ!
はなちゃん
良い所に気づきました!
Chizuyo
押さえているのは、
- Ⅰの和音(=Cコード)ド・ミ・ソ
- Ⅳの和音(=Fコード)ファ・ラ・ド
- Ⅴの和音(=Gコード)ソ・シ・レ
の基本形・転回形の和音です。
基本形・転回形に関する記事は、こちらから↓
基本3和音は、音階のすべての音を網羅できる
この3つの和音を押さえようとすると、すべての音を網羅できるんですね。
どういう事?
はなちゃん
つまり、旋律=メロディに、このいずれかの音が含まれていたら、この和音を押さえたら良いということです。
例えば、ドの音が含まれていたら、Ⅰの和音か、Ⅳの和音が使えますね。
次に、レが含まれていたら、Ⅴの和音が使えます。
ファの音が含まれていたら、Ⅳの和音が使えますね。
他にも和音てあるでしょ?他の和音を使ってくださいって、書いてあったらどうするの?ぞくひち・・・?とか。
はなちゃん
本当なら、その場その場にふさわしい和音ていうのがありますね。
属七の和音とかね。
でも、まずは、この和音で代用できるって事なんです。
下の和音は、G7(=属七)の和音ですね。
いつものソ・シ・レの和音に、ファが加わっています。
この和音を演奏する時、このファを抜いても、響き的には悪くは有りません。
もともと含まれている音を使っているからです。
そこにふさわしい響きから言うと、少し物足りないし、曲的にどうかなというのは確かに有ると思います。
ですが、この和音でも間違いでは有りません。
間違った和音を演奏するわけではないのですから、大丈夫なんです。
まとめ
今日は、曲に出てくるコードをしっかりと覚えなくても、基本3和音と言われる、3つの和音を使うとすぐに演奏できます。
まずは、コードを3つだけ学んで、曲の演奏をしてみて下さいね。
お読みくださってありがとうございました。