コードの仕組み|和音の形には、基本形・転回形というのがあります。

コード基本形を表した画像 音楽の知識

こんにちは。いのうえちづよです。

昔、団子三兄弟という曲が昔流行りました。

  (よく、我が子と歌いました~)

この団子なんですが、団子ってきれいに並んでいますよね。

 

(因みに、みたらしが好きです。( *´艸`)

変に離れたり、くっつき過ぎて追い越したり、横にはみ出たりしていません。

今日はこれにちなんだコードのお話です。

コードの仕組みを学ぼう!|基本形・転回形

基本形とは

コードは、3つの音が綺麗に並んだものがもともとの和音です。

団子で言うと、こんな感じ。

基本形のお団子の形

基本形のお団子の形

これが、元の形、和音の基本形です。

転回形とは

櫛が長くて、上から噛みつけない時、横からかじってこんな形になる事がありますね。

 

 

 

 

 

こんな感じになった和音の形を、転回形っていいます。

コードの構成音が3つある時の基本形は1つ、転回形は2つ

Cコードの場合、転回形は2つです↓

C cord Basic form

C cord Basic form

 

 

 

 

 

 

 

 

はなちゃん
はなちゃん

どうしてえ?

3つ目は元の基本形の形に戻ってそれ以上は発展していかないからです。↓

 

 

 

この順番以外の和音や、さらに3つとも弾かない場合の和音は、呼び名はありません。

演奏する時は、これ以外の音を使って演奏OK!

演奏する時は、基本形や転回形を使わないといけない決まりはありません。

アレンジは自由にしてね。

 

まとめ

今日は、和音の基本形と転回形の形について書きました。
お読み下さってありがとうございました。

 

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