夏休みは、ピアノを弾く絶好の機会！やる気を育てよう！

・・・などとタイトルに書きましたが、暑いですね～。

それでも、季節は移っているみたいで、今朝も家族との話で、もうすでに日が短くなっているとの事でした。

 

たしかになんかそんな気がする・・・。

 

でも、お天気がいいとついワクワクしちゃって、出かけたくなるんです。

涼しいお家にゆっくりしていればいいものの(^^;)

 

夏休みどのように過ごされていますか？

お仕事の保護者の方も多いですから、お子さんたちはお留守番かな。

 

自主性を育てる絶好の機会！

さて、自主性と言うと【自分からやる】という単純な事なのですが、これがわが子となるとなかなか難しい。

 

やっぱり、お互いに近すぎて冷静ではいられないですからね～。

 

そう・・・

 

そうなんですよね・・・。

 

ですが、自主性というのは、とっても大切なものだと思っています。

一生、面倒見てあげるわけにいかないですしね。

 

自分から生きていってもらわなくちゃですもんね。

 

 

昔わが子の担任の先生が、今の子どもたちは、指示待ち症候群だと言っていました。

 

これって、けっして子どもたちのせいではないです。

育てたのは、私たち、お・と・な・ですね～

 

あ~申し訳ない。

 

大人側が、一つ一つ指示していくと、やり直す事がいらないので、自分は楽なんですよね～。

 

ほら、手を洗ったの？

歯磨きは？

 

宿題したら、さっさと寝なさい！

 

みたいな・・・？

 

 

悲惨ですね～。

 

 

本来、子どもは天才ですから、そんな支持はいらないんですよね～。

自分で考える事が出来るんですよ。

だから、考えさせなきゃです。

 

これ、考えさせないと、考えなくなります。

 

う～ん、難しい。

 

私も母親ですから、保護者様のお気持ちはしっかりと伝わります。

心の声も！

 

まずはですね～。

夏休み中一つのお仕事を任せてみませんか？

なんでもいいです。

最初は、少し簡単めなものです。
それでも、失敗する事があるでしょう。
でも、しかったり、攻めるのは、絶対にやめましょう。

少し安定して出来るようになったら、次は、ちょっと頑張って出来るものに挑戦させてみてください。

 

やっぱり、失敗はつきものです。

ですが、失敗は、その子にとっての財産だと思って叱らないで上げてください。

 

その事を期間を設けてやらせてみましょう。
絶対に自信につながると思います。

 

教室で教える自宅練習は自主性を育てるやり方

ぴぴピアノ教室のレッスンでは、自分から動いて、その自分の行動に自分で評価をして、そして改善を加えていくという方法で、ピアノの練習をさせます。

 

なので、お家の方が教える事はありません。

 

 

また、ただ自宅で練習してきた事をレッスンで講師側が聴いて評価をしていくという事だけではないんですね～。

まずは、その生徒さんの一週間が、練習内容で分かります。

体調が悪かったなども含めてですよ。

 

その確認が出来たら、ピアノ以外の事も進めさせます。
ピアノのレッスンは、ピアノを弾くだけではないです。

 

楽譜をじっくりと眺めたり、問題を解いたりもします。

リズムうちだったり、ドレミ唱などもしますよ。

 

自宅での練習は、自分で考えて取り組ませます。
なので、自主性がどうしても必要になるんですね～。