こんにちは。いのうえちづよです。

さくらさん
楽譜って、音符の玉をひとつづつ読みますよね。私はこの作業が難しい。
初心者さんが楽譜を読むのは、音符の玉をひとつずつ、目で追いながら読み取るという作業が必要になりますね〜。でも、ゆっくりで大丈夫なんですよ。
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音符を“目で追う”こと、できていますか?
譜読みのスタート地点でつまずかないために、まずは一つひとつの音に目を向ける練習から始めましょう。
最初は「ひとつずつ」が基本。
どんなに難しい曲も、スタートは“音符の玉”をしっかり見るところからがおすすめですよ。

さくらさん
しっかりと見る
リズムはあとから。まずは場所を覚える。
譜読みの段階で、音もリズムも読み取れれば、かなり楽になりますよね〜。
でも初心者さんにとっては、一度にたくさんの作業をするのは難しいと思います。
なので、まずは、音の場所となんの音かということを読み取りましょう。それだけ、特別にしないと、目で追うという作業は、なかなかに厄介な作業なんです。
できてから、リズムの確認に移ると次の「音とリズムを一緒に読み取る作業」に移りやすくなります。
特にリズムは、パターンで読み取ると時間が短くて済みますからね。

ねこ太郎
「ゾーさんのリズム」とか「スキップのリズム」とかだっけ?

いのうえちづよ
そうそう。
音1つずつが読めるようになったら、読まなくても見えてくる。
譜読みの初めては、
- まず、音の玉を1つ読む。
- その音を鍵盤で確認する。
- 弾く指を確認する。
- 音を鳴らす
できたら、
- その音の長さを確認
- 長さ分を打鍵
- リズム・音の長さを付ける。
この事が出来て、初めて譜読みが出来るわけです。
塊読み・パターン読みは、その次のステップ。焦らずゆっくりで大丈夫。
パターン読みについてはこちらから↓
まとめ
最初は、この方法で、ゆっくりゆっくりと音を読み取りながら、同時に楽器で演奏します。
慣れてきたら、1つ1つの音が読めるようになったら、パターン読みやまとまり読みに挑戦してみてね。