譜読みが苦手なあなたへ。ひとつずつ目で追ってリズムをつける練習から

ハノン 楽譜 NO1 練習方法
ハノン 楽譜 NO1

こんにちは。いのうえちづよです。

さくらさん
さくらさん

楽譜って、音符の玉をひとつづつ読みますよね。私はこの作業が難しい。

初心者さんが楽譜を読むのは、音符の玉をひとつずつ、目で追いながら読み取るという作業が必要になりますね〜。でも、ゆっくりで大丈夫なんですよ。

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音符を“目で追う”こと、できていますか?

譜読みのスタート地点でつまずかないために、まずは一つひとつの音に目を向ける練習から始めましょう。

 

最初は「ひとつずつ」が基本。


どんなに難しい曲も、スタートは“音符の玉”をしっかり見るところからがおすすめですよ。

さくらさん
さくらさん

しっかりと見る

リズムはあとから。まずは場所を覚える。

譜読みの段階で、音もリズムも読み取れれば、かなり楽になりますよね〜。
でも初心者さんにとっては、一度にたくさんの作業をするのは難しいと思います。

なので、まずは、音の場所となんの音かということを読み取りましょう。それだけ、特別にしないと、目で追うという作業は、なかなかに厄介な作業なんです。

できてから、リズムの確認に移ると次の「音とリズムを一緒に読み取る作業」に移りやすくなります。

特にリズムは、パターンで読み取ると時間が短くて済みますからね。

ねこ太郎
ねこ太郎

「ゾーさんのリズム」とか「スキップのリズム」とかだっけ?

いのうえちづよ
いのうえちづよ

そうそう。

音1つずつが読めるようになったら、読まなくても見えてくる。

譜読みの初めては、

  1. まず、音の玉を1つ読む。
  2. その音を鍵盤で確認する。
  3. 弾く指を確認する。
  4. 音を鳴らす

できたら、

  1. その音の長さを確認
  2. 長さ分を打鍵
  3. リズム・音の長さを付ける。

この事が出来て、初めて譜読みが出来るわけです。

塊読み・パターン読みは、その次のステップ。焦らずゆっくりで大丈夫。

 

パターン読みについてはこちらから↓

 

まとめ

最初は、この方法で、ゆっくりゆっくりと音を読み取りながら、同時に楽器で演奏します。

慣れてきたら、1つ1つの音が読めるようになったら、パターン読みやまとまり読みに挑戦してみてね。