大人からのピアノ、けして無理ではないです。不安に思っている事を解消しましょう。

ぴぴピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】、いのうえちづよです。
大人からのピアノは、消して無理ではないです。
今日はその事について書きます。
目次
大人からのピアノ、けして無理ではないです。
もし、いきなり、ショパンの曲を素敵にピアニストのように、最初から弾きたいというのは、たしかに無理だと思います。
ですが、ちゃんと1つ1つ、必要なことをこなしていけば、ちゃんと弾けるようになります。
・指の上げ下げの方法
・親指の指につけられた番号はなにか
・ドの音は、鍵盤のどこか
・ペダルの踏み方
などなど。
1つ1つは、無理なことでは無く、当たり前のことばかりです。
なので、まずは、ピアノに触る事から始めましょう。
繰り返す事で、指が動くようになります。
最初にすることは、基本的な3つのこと
まずは、最初にすることは、基本的な3つの事です。
・ピアノ椅子の座り方の確認
・打鍵の仕方
・演奏に関すること
まず、ピアノの弾き方をこれで、学んでみましょう。
これが出来ていたら、ピアノは弾けます。
中身をしっかりと確認したかったら、以下の記事をご参考になさって下さい。
もうすでに、以下のことは大丈夫という方は、次のステップへ進みましょう。
楽譜を読めない事が不安になっているなら、方法が2つあります。
もし、楽譜が読めないので、その事が不安になっている方は、方法が2つあります。
・楽譜を読めるようにしたい
・他の方法で、演奏したい
の2つです。
簡単な事ですが、とても大事なことなので、1つずつ説明しますね。
楽譜を読めるようにしたい
楽譜を読めるようになりたい方は、音符を読む練習をする必要があります。
最初は、いつになったら読めるようになるのか、不安になると思いますが、意外と短い期間で、音がわかるようになります。
この時、絶対に注意して欲しい事は、
・音符にドレミを書かない
という事。
教室の生徒さんの中にも、2年近くドレミを書き続けて来られた方に、書くのを止めることをお願いしたら、1週間そこらで、真ん中の左右16個の音はすぐに読めるようになりました。
やっぱりドレミを書くと音の玉を見ないので、いつまで立っても覚えられないのがよくわかりました。
しゅうさん
とおっしゃって頂けましたよ。
ドレミを書かないで曲の練習をすると、少しづつ読めるようになります。
本来、問題集などもいらないですね。
もし、なかなか読めなくてイライラしちゃう時は、音符が書いてある玉の位置をしっかりと確認することをおすすめします。
ト音記号のミの音は、【一番下の線の上】などですね。
この音の場所を確認せずに、なんとなく読んでしまうと分からなくなってしまう事があります。
譜読みは勢いでは出来ないのです。
譜読みをせずに、他の方法で演奏したい
これは、楽譜の中に書かれている和音を表した記号で、音の演奏をするというものです。
和音記号とは、コードネームと呼ばれる記号のことです。
この和音記号を使って演奏では、最初は、基本的な4拍伸ばすとか、2拍伸ばすなどの単純な演奏ですが、最終的には、自分でアレンジして弾くことも出来ます。
メロディ以外の部分を、自分なりに自由に編曲することです
教室の生徒さんで、このことに取り組んでおられる方がいらっしゃいます。
方法は、
・伴奏のパターンをいくつか覚えてもらう
・その曲に出てくる和音記号を確認する
・その和音記号を、覚えた伴奏パターンで演奏する
この方法だと大好きなあの曲を和音記号を使って、楽に弾き語りが出来ます。
まささん
和音記号を使って楽譜を読むことの利点
本来ピアノは、指を動かさないと弾けません。
【楽譜通りに弾く場合】も【和音記号で弾く場合】もです。
ただ、楽譜通りに弾く場合は、
・楽譜の音を読む
・指の動かし方を練習する
・リズムも把握
・両手別々の音を弾く
などなど、することが多くて、ここで挫折しちゃう人が多いようです。
なので、まずは、このことに取り組んでみて下さい。
・和音記号で、演奏のためのパターンを覚える。
・パターンが分かったら、ひたすら指を動かして、弾く事に集中する
この方が、練習を分ける事が出来るので、一度にすることが減ります。
少ない事に、集中できるので、達成感を得られやすいです。
また、左手の音というのは、もともと、和音記号に関連した音で、出来ているんです。
ですから、和音記号で、和音の音を覚えれば、必然的に左手の音もわかってくるという利点もありますよ。
まとめ
くりかえしますが、大人の方が、ピアノを始めるのは、消して難しくないです。
まずは、始めましょう。
そしたら、次のステップに進めますよ。
今日もお読みくださってありがとうございました。
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