機械に頼らず、曲の早さを変えられるようにしておこう。おすすめの方法を2つご紹介。

歌っている人 練習方法
歌っている人

ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。

[voicer icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2014/09/1134636.jpg” name=”やよいさん”]速さを変えるのって難しいですね。なにかうまく変えられる方法って無いんでしょうか。[/voicer]

今日はこの事について書きます。

機械に頼らず、曲の早さを変えられるようにしておこう。おすすめの方法を2つご紹介。

曲の速さを変える時、どうしていますか?

[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg” name=”はなちゃん”]メトロームを使う〜![/voicer] [voicer icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2017/07/7778c9322a766f2085cf48b01145d4c8.jpg” name=”さくらさん”]細かく指定された速さにすることが出来ないので、メトロームを使います。[/voicer] [voicel icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2021/06/6ea270c2d0c17f660fedeffc967268bc.jpg” name=”Chizuyo”]メトロノームを使って大丈夫ですよ。少し注意点もあるので、それには気をつけて下さいね。[/voicel]

注意点の記事はこちらから↓
[kanren url=”https://tounpipi24.com/adult-piano-basic/method/2829/”] [voicel icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2021/06/6ea270c2d0c17f660fedeffc967268bc.jpg” name=”Chizuyo”]もし、メトロノームが、直ぐ側にない時、或いは、持っていない時、もっと気軽に速さに取り組む方法があります。[/voicel]

それは、こんな方法です。

[enclose color=”” flat=””]
  • 日常の動きから変える
  • テクニックから変える
[/enclose]

です。

順番にご説明しますね。

日常の動きから変える

日常の動きで、速さの感覚を掴むという方法があります。

やっぱり

[enclose color=”” flat=””]

歌って速さをいじってみる

[/enclose]

が、本当にお手軽で簡単な方法です。

[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.30 猫にゃっはっはっは.jpg” name=”ネコ太郎”]歌うねえ・・・。[/voicer]

うたうというと、違う抵抗が出てきちゃう方がいらっしゃいますが、本当に簡単な歌い方でいいんですよ。
声に出して、音と音が繋がるようにしてみるということが大切なのです。

メロディの部分だけでいいですよ。
そこの部分だけで良いので、早く歌ったり、遅く歌ったりしてみてください。

どうです?
なんとなく感覚としてつかめませんか?

もしできそうなら、お茶碗を洗いながら、お洗濯物を干しながら、鼻歌タ〜イム!

やってみましょう。

テクニックから変える

[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.30 猫にゃっはっはっは.jpg” name=”ネコ太郎”]テクニックの練習は、簡単には出来ない・・。[/voicer]

テクニックと書きましたが、ここでは、指の動かし方の感じの事です。

早くしようと思っているのに、頭ではわかっているんだけど、指がついてこない時、この場合は、机上練習です。
机の上で十分。

そのメロディの指遣いでなくてもいいです。
親指から順番に動く感じを掴みましょう。

[voicer icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2014/09/1134636.jpg” name=”やよいさん”]意外と動きませんねえ。[/voicer] [voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg” name=”はなちゃん”]ほんとだあ・・。[/voicer] [enclose color=”” flat=””]

早くしたり、遅くしたりという感じが、つかめると実際の演奏に、活かしやすい

[/enclose]

 

これも、お茶碗を洗いながら、テレビを見ながら・・・やってみましょう。

 

コツコツコツコツ・・・。

[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg” name=”はなちゃん”]怒ってるの・・・?[/voicer]

勘違いされると大変。
険しい顔で、練習しないでね。

まとめ

速度を変えられなくて困っている教室の生徒さんにおすすめしている方法を書いてみました。

メトロームって意外と使いにくいとおしゃっる方もいますね。
そういう時にもおすすめできる方法です。

一番気軽で一番身近な方法なので、お試し下さいね。