こんにちは、いのうえちづよです。

楽譜って色々な編曲ってあるんですね。私に合った楽譜ってあるんでしょうか?難しい楽譜だと読めないと思うんです。私、譜読みが苦手なので。
楽譜って、優しいものから難易度の高いものまで、様々な編曲された楽譜があります。
今日は、お悩み別に楽譜選びのコツをお伝えします。
【ステップ1】譜読みが苦手な方には「コード譜」や「右手のみ譜面」がおすすめ
→ 音符を読まなくても楽しめる楽譜の選び方とは?
- 譜読みが苦手な方へはコード譜・右手のみの楽譜のご提案
楽譜についてはこちらから↓
譜読みが苦手だなあとおっしゃる方へは、
- 最初から音符の玉を使わない楽譜
- 右手だけの音符が書いた楽譜
がおすすめです。
「最初から音符の玉を使わない楽譜」とはこういうの↓
「右手だけの音符を書いた楽譜」とはこういうの↓

左手無しの楽譜
コードに抵抗がない方へは、
このような楽譜をご提案させて頂きます↓

コードと歌詞だけの楽譜
このコードだけの楽譜は、ギター譜でも弾ける楽譜なんです。
ちなみに、この楽譜は、本当のギター譜。
このような楽譜を使う場合は、弾き語りが中心になります。
メロディを覚えていて、もう既に右手で弾けるようになっている場合などは、左手でコード弾きをすればいいので楽ですね。
コードを使った演奏にも様々な方法がありますが、一つのパターンだけ覚えれば、簡単に演奏できるので、【初めてピアノ】の方には、おすすめです。
ギター譜などのコードを使った演奏方法についてはこちらから↓
【ステップ2】初心者さんには、音数が少なくてシンプルな楽譜を
→ 指移動が少なく、無理なく両手で弾ける楽譜の選び方
音楽を楽しみたい初心者さんには、
- 音の数が少ないもの
- 指移動や複雑な指遣いが無いもの
をご提案します。
音の数が少ないものはこちら↓

音の数が少ないもの↑
音の数が少ないものとは、コードを使ってアレンジする場合に、音の数が少ないもの、です。
反対に音の数が多いものはこちら↓

音の数が多いもの↑
両方とも同じ曲の楽譜ですが、伴奏部分の音が変わっています。

でも、人にわかると恥ずかしいんじゃないの・・・?

とんでもありませんよ!
正しいハーモニーなので、「音の数が少ない事が、他人にわかるから恥ずかしい」などという事は、ありません。
シンプルで、きれいに響くので、かえってきれいに聴こえたりする場合もありますよ。
【ステップ3】親子やお孫さんと弾くなら「簡単な連弾譜」で楽しもう
→ コードを活用すれば、童謡も気軽に弾き語りや連弾に!
生徒さんでよくいらっしゃるのは、

お子さんやお孫さんと連弾したい
というかた。
お子さんが習いはじめの頃は、短い旋律の曲を練習していらっしゃるので、連弾をするのも楽しいです。
連弾は、ピアノ演奏の醍醐味でもあります。
お子さんのお習いの曲の伴奏なので、音も短くて割と簡単に演奏できます。
童謡などの場合には、

3秒子の楽譜
このような伴奏だけでも連弾になりますよ。
ピアノのコードを使った方法だと、譜読みは必要無いし、童謡などに出てくる曲になると、最低3つのコードで演奏できるので、ますます気軽に音楽が楽しめますね。
ぜひ、お子さんやお孫さんと連弾に挑戦されてください。
【まとめ】楽譜はあなたの目的に合わせて選ぶ時代
→ 自分に合った楽譜で、もっと楽しくピアノを続けましょう♪
楽譜には、たくさんの編曲が合って、難易度もそれぞれです。ある曲の編曲で諦めずに、いろいろな曲の編曲に挑戦されて、音楽をお楽しみ下さいね。
「自分にぴったりの楽譜が見つかった!」そんな声が届くことが何よりの喜びです。
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