こんにちは。いのうえちづよです。

楽譜の見方が、わからないんです。
両手一緒に弾こうと思っても、右手だけ左手だけ見ているから、一緒に演奏は難しい。
はじめに|両手で楽譜を見るのがむずかしいと感じたら
「楽譜の見方がわからなくて、
右手だけ・左手だけを見てしまいます」
そんなお声を、初心者さんからよくいただきます。
でも実は、
両手で弾けない原因は“能力”ではありません。
見方を知らないだけなんです。
今日は、
両手で楽譜を読むための「考え方」と「弾き方のコツ」を
やさしくお伝えしますね。
楽譜は「右手・左手」を別々に読まなくて大丈夫です
楽譜を見るとき、
・右手の音符
・左手の音符
を、別々に追いかけようとしていませんか?
実は、両手奏では
右手と左手を同時に“縦”で見るのが基本です。
ポイント① 音符は“縦”にそろえて読めばOK
楽譜には拍子記号がありますね。
4/4拍子、3/4拍子などの
「下の数字」は、基準になる音符の種類。
「上の数字」は、小節の中の拍数です。
大切なのはここ👇
同じ拍で鳴る音は、縦にそろえて書かれている
ということ。
右手と左手の音符を
「縦のライン」で見ていくと、
同時に弾く場所が自然にわかります。

ポイント② 左手を弾くと、リズムの流れが見えてくる
シンプルな楽譜の場合、
左手は一定のリズムで動いていることが多いです。
たとえば、
・左手:2分音符が規則正しく並んでいる
・右手:その間に細かい音が入っている
こういう場合、
**左手が“拍の土台”**になります。
左手を基準にすると、
「ここで一緒」
「ここは右手だけ」
と、順番が見えてきます。
「順番に動かす」だけで、両手奏は成立します
最初から
「正確なリズム」「速さ」まで考えなくて大丈夫です。
・今は左手と一緒
・次は右手だけ
・また一緒
順番に動かすだけで、
両手奏はちゃんと成り立ちます。
音を読むことと、
リズムを感じることは、分けて考えてOKです。
まとめ|ゆっくりで大丈夫。両手で読む感覚を育てましょう
両手で楽譜を読む力は、
速く読むことで身につくものではありません。
ゆっくり、
縦のラインを見て、
順番を確認しながら。
それだけで、
「両手が一緒に動く感覚」は少しずつ育っていきます。
焦らなくて大丈夫ですよ。
「両手で読むのが苦手…」
それはセンスの問題ではありません。
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