【独学基礎講座 まとめ編】鍵盤とペダルの使い方を学ぼう。

ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。
ピアノの鍵盤って、88個あるんでしょう?真ん中あたりしか使わないのに、両サイドの鍵盤は、殆ど見ていないよ。
さくらさん
今日は、このお話です。
【独学講座講座】鍵盤とペダルの使い方を学ぼう。
ピアノの鍵盤数って、88鍵ありますね。
演奏中は、この全部の場所を把握していますか。
これを全部把握するのって目がチラチラしますね~。ですが、最初で、把握しておいた方がいいです。
方法としては、さわりまくる・・です。
真ん中のポジション
鍵盤の真ん中の第1ポジションと呼んでいる場所があります。
だいたい楽器のロゴが入っている付近です。
音でいうと、ト音記号のド、1点ハの音の場所です。ここ↓

ドの音・1点ハの音
最初は、たくさんの音を使わないので、若しくは、楽譜を使わないので、本来なら、
【この付近の音だけ、指10本で弾けるといいかな~】
という感じなのですが、全部の鍵盤の音を鳴らして、音の確認します。
1番遠くから、不協和音になりますが、鳴らします。
じゃらーん♪
次は、腕も使って、バーン。
グリッサンド
次に、みなさんお好きなグリッサンドで。
基本、降りてくる時は、親指です。
押し付けると痛いです。
いつもの打鍵するように押し込む事はありません。
まずは、表面を優しく撫でるような感じで、指を滑らします。
人差し指・中指・薬指・小指の爪の部分を使って、
手のひらを上に向けて演奏します。
鍵盤は、弾いてみると、または、弾くぐらいの曲を演奏することによって、身近に感じれます。
たくさん触ってみて、ピアノの鍵盤に慣れて下さい。
次は、ペダルにも触れましょう。
ペダル
絶対にお世話になりますから。
最初は、右のペダルだけでいいです。
ペダルを使うことによって、音に響きが出てくるので、音楽の幅がとても広がります。
初心者の方もぜひ使って欲しいです
ペダルは耳でつける
ペダルを付けると、音の響きが豊かになりますよ。
ペダルの踏み方は、こちらの記事に書きました。こちらからどうぞ↓
ただし、全部の楽譜にペダルが付けられているわけでは有りません。
楽譜に書かれていない場合は、どうしたらいいの?
さくらさん
具体的な付け方は、上の記事に書いていますが、この事が、絶対的なことでは有りません。
ペダルは音を聴いて、ペダルを踏んだときの響きを聴いて、つけます。
最も、音をよく聴く事が大切なんです。
注意すること
ご自分の楽器ではありますが、なるべくなら裸足じゃないほうが良いですね。
錆びちゃったり、曇りの原因になります。
それと、アップライトのペダルは、右側に引っ掛けるところがありますよね。
練習終了後は、必ずもとに戻しておいてくださいね。
まとめ
鍵盤は、88鍵をおすすめします。
そして、しっかりと全部の鍵盤を把握して下さい。
ペダルの付け方も掴みましょう。
ある程度弾けるようになってから・・ではなくて、最初からしましょう。
そうすることによって、音をよく聴く癖がつくし、演奏の幅が広がります。

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